地元住民が教える！スカイツリータウン【桜・梅・お花見】スポットガイド

当記事ではスカイツリー麓（ふもと）住民の管理人が、東京スカイツリータウンと周辺の桜や梅などのお花見スポットを紹介します！

スカイツリーの麓「東京スカイツリータウン」とその周辺には、梅や桜が楽しめるスポットが何ヶ所もあります。

スカイツリータウンの桜はやや咲くのが遅いことが多く、見ごろは4月上旬から中旬ですが、周辺にある寒桜や梅などは2月から楽しむことができます。

それでは早速、スカイツリータウン周辺の【桜・梅・お花見】スポットをチェックしていきましょう！

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スカイツリー周辺の【桜・梅・お花見】スポット

ご紹介するスカイツリー周辺の【桜・梅・お花見】スポットは、東京スカイツリータウン内が4箇所にスカイツリー至近にあるものが１箇所の全5箇所。

花の種類は、梅が1箇所、寒桜が1箇所、そして種類の異なる桜を3箇所で楽しむことができます。

なおスカイツリー周辺の桜はなぜか開花がかなり遅く、東京での開花宣言から2-3週間遅れて花を咲かせることが多いです。

時期的に葉も同時に伸び始めてしまうため葉桜になってしまうのは非常に残念ですが、スカイツリー至近で見る桜もおつなものですよ。

梅｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

東京スカイツリータウン駅の改札を出てすぐに見えるのスカイツリータウンの「ハナミ坂ひろば」。

”梅”の木は、その広場に一本だけ佇んでいます。

見ごろは桜よりも早い2月中。

桜の木がまだ小さな蕾の中、小粒ながらも鮮やかなピンクの梅の花が冬の空に映えます。

河津桜｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

梅と並び開花が早いのが、寒桜の一種である”河津桜”。

こちらは唯一スカイツリータウンの敷地内ではありませんが、ハナミ坂ひろばを過ぎ、続く信号から「とうぶばし」を渡ったすぐ横に2本咲いています。

河津桜は桃色が濃く、花の咲く期間が1か月程度と長いのが特徴。

開花時期も1月下旬から2月と早いので一足早くお花見気分が味わえるということもあり、開花の時期になると桜の周りには常に多くの人が立ち止まり、記念撮影に興じています。

天の川｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

東京スカイツリータウン内に咲く桜「天の川」は、ハナミ坂ひろばを超えてソラマチ広場へ向かう途中の歩道にその姿を見ることができます。

薄いピンクの花を上向きに咲かせるのが特徴の桜です。

 

2019年4月16日時点で、だいぶ花が咲き始めてきました。

ただ緑の葉もかなり目立っています。

 

 

シダレザクラ｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

東京スカイツリータウンの正面玄関とも言うべき「ソラマチひろば」にあるのが「シダレザクラ」。

枝が柔らかく、垂れさがっているのが特徴の桜です。

2019年3月に開花状況を確認しに行ったところ、残念ながら別な木に植え替えられてしまっていました。

 

山桜｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

唯一東京スカイツリータウンの中（といっても中庭ですが）で見られる桜が「山桜」。

いわき市制施行50周年を記念して、福島県いわき市から寄贈されて桜で「希望の山桜」と銘打たれています。

 

日本の野生の桜としては代表的な種で開花時期は4月上旬、和歌にも多く読まれている桜。

スカイツリータウンの4階にある中庭「スカイアリーナ」で見ることができるので、日本で一番スカイツリーに近い桜は「希望の山桜」でしょう。

こちらも2019年4月16日時点では一部花が咲いていたものの、満開の姿を見せることなく葉桜に。

 

 

御殿場桜｜東京スカイツリータウンの桜・梅・お花見スポット

ソラマチひろばを出て、押上駅に向かう道沿いにあるのは「御殿場桜」。

花が多く、木一杯に花を咲かせる桜です。

 

開花の季節になると、スカイツリータウンを取り囲むように「御殿場桜」が咲き乱れます。

 

写真は2019年4月16日時点のもの。

先ほどご紹介した「希望の山桜」に比べると格段に花は多いですが、こちらも開花が遅かったせいか、すでにだいぶ緑の葉っぱが出始めてしまっています。

東京スカイツリータウン周辺以外にも「墨田区錦糸公園の桜・お花見情報」も発信していますので、ご関心のある方は以下の記事もご覧ください。

・錦糸公園　桜・お花見・桜まつり情報 2019

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