数多くの美味しいお店が居並ぶ、東京スカイツリー&スカイツリータウンソラマチ。
全国から選りすぐりの名店が集まっている一方で、実はスカイツリー&ソラマチでしか食べられないというお店が少ないのは残念ところ。
せっかくスカイツリーに来たのだから、スカイツリーの地元でしか食べられない絶品グルメも味わって欲しい!
というわけで、
では、スカイツリー麓住民のふーやんが、押上、錦糸町、本所吾妻橋、石原などスカイツリーから徒歩圏の地元の美味しいお店をこっそりとご紹介します。
今回ご紹介するのは、下町鉄板焼き「もんじゃマン」です。
我が家では何度かお世話になっていますが、土日に予約無しに入れたことはありません。
予約しようとして満席で断られることも多数の超人気店、人気の秘密は、他店では味わえないオリジナリティの高いメニューと、圧倒的なコストパフォーマンス。
行かなきゃ損する、管理員イチオシの「お好み焼き&もんじゃ焼屋さん」です。
女子会やデートにも、モダンで綺麗な店内
「もんじゃマン」があるのは、スカイツリーと錦糸町駅の中間。
スカイツリーからだと徒歩10分弱でしょうか、錦糸町から東京スカイツリータウンソラマチを訪れるのであれば、帰り道に寄るにはもってこいのロケーションのお店です。
下町の鉄板焼きと聞くと、古ぼけたやや汚れた店内を想像しがちですが、もんじゃマンは2011年オープンと比較的新しいお店で店内もモダンで綺麗な感じです。
座席は鉄板焼きが鎮座する掘りごたつ&テーブル席が20席強。
カウンターもありますが、何度行っても使っている様子はないので、基本はテーブル席なのでしょう。
お客さんは比較的若めの人が多く、よく見るのは女子会やカップル。
小さなお子様を釣れた家族連れの姿も目立ちます。
席にメニューはありますが、壁一面にもオススメメニューがずらり。
愛嬌のある文字と、一言コメントが食欲をそそります。
メニューボードにちらっと絵が描かれていますが、もんじゃマンの特徴の一つが、この不思議なキャラクター「もんじゃマン」が、店内にさりげなく配置されていること。
可愛いとは言い難いですが、独特で味のあるキャラ「もんじゃマン」はお店の看板をはじめ、お店のいたるところに隠れキャラのように描かれています。
中でもお手洗いは「もんじゃマン天国」
もんじゃマンに行ったら、もんじゃマンファミリー総出演のお手洗いは必見です(笑)
食べ逃せない!イタリアを感じさせる?独自メニュー
「もんじゃマン」のメニューはお好み焼き、もんじゃ、鉄板焼きが中心で、メニューのバリエーションは豊富にあります。
価格帯はお好み焼きや、もんじゃが概ね700円から900円台、鉄板焼きは600円台〜900円台といったところでしょうか。
一品一品それなりにボリュームがあるので、あまり皿数を頼まずともお腹いっぱい食べられます(笑)。
またよくよくメニューを見ていると
・ミートソースもんじゃ
・タコマヨガーリックもんじゃ
・カマンベールチーズもんじゃ
・イタリアン天
など、他では見かけないメニューが!
タコマヨはさておき、下町なのにイタリアを感じさせる!?これらの独自メニューが実は絶品なのです。
というわけで、早速注文していきましょう!
タバスコが美味!軽い食べ応えのイタリアン天
最初に頼んだのは「イタリアン天(950円)」
メニューによればベーコン、ホウレンソウ、トマト、チーズ、玉子が入った「Fantasticco!!」なお好み焼き。
具材だけ見るとピッツアですよね。
ちなみにもんじゃマンのメニューは、客がセルフで焼くスタイルではなく、焼き上がりを持って来てくれるまたは、店員さんがテーブルにある鉄板で作ってくれるスタイル。
お好み焼きやもんじゃは好きだけど焼くのが苦手‥という方にも安心のスタイルです。
と説明しているうちに?やって来ました「イタリア天」
見た目はまんまお好み焼きですが、なぜかテーブルに常備されているタバスコをかけて食べると”ピッツア”な味わいが!
それでいてピッツアほどクドくなく、あっさり食べられるのがポイント。
一人前サラッと美味しくいただけます。
オムスジ
お好み焼きを食べ終わったところで、次は鉄板焼き。
こちらでも変わり種メニュー「オムスジ(750円)」をオーダーしてみました。
見た目はお好み焼き風のオムレツですが、
崩して見ると、中から牛スジが、
オムレツの中の牛スジはトロトロだけど、ところどころスジの食感がしっかりと。
トロトロの玉子、牛スジ、そして歯ごたえのあるこんにゃくと3つの食感が絡み合い、口の中に甘みのある味が広がります。
豚タン塩&スジキム煮込み
ついで”牛タン超え!!!!!”とのコメントが気になる豚タン塩(690円)と、スジキム煮込み(580円)。
豚タン塩は、牛タンと比べてあっさりコリコリした味わい。
わさびをつけて食べると美味しさが引き立ちます。
スジ組み煮込みは、名前の通り牛スジ煮込みにキムチを加えたもの。
辛いかな〜と思いましたが、牛スジの甘みが強いのかキムチの辛さは前面に出ずマイルドな仕上がり。
ピリ辛なすき焼きといった味で、お子様でも食べられそうな味付けです。
チーズの香りが香ばしい、味わうべき逸品カマンベールチーズもんじゃ
だいぶお腹も膨れて来たところで「カマンベールチーズもんじゃ(1,200円)」をオーダー。
これまでいくつものお好み焼き、もんじゃ焼き屋を回って来ましたが「カマンベールチーズもんじゃ」をもんじゃマン以外で見たことはありません。
メニューの説明は一言「贅沢な一品」、そしてもんじゃの中では唯一の1,000円越えの価格設定と、初めて頼むには勇気のいるメニューですが、我が家的には必ず頼む定番の逸品。
もんじゃマンに訪れた際には、必ずオーダーすることをオススメします。
こちらが調理前の貴重な「カマンベールチーズもんじゃ」の姿
もんじゃの中に、カマンベールチーズが丸ごとドボン!
インスタ映えしそうな!?メニューです。
もちろんこのままでは食べられません。
店員さんが目の前の鉄板で焼いてくれます。
自分の手で焼いてみたい気もしますが、カマンベールチーズを適度な大きさに切るのが結構難しいのだとか。
というわけで、店員さんの手によりカマンベールチーズもんじゃが出来上がって行く様子を写真でお伝えしたいと思います。
まずはカマンベールチーズをカット
カマンベールチーズと、もんじゃの具を鉄板で炒めます
土手を作って、もんじゃを投入!
カマンベールチーズが焼ける香ばしい匂いがたまりません。
完成するとこんな感じに
カマンベールチーズのせいか、やや焦げやすいのが難ですが、溶け切らずにわずかに原型を止めるカマンベールチーズと、お焦げのしっかりした食感がとても斬新で、しっかりお腹にたまります。
下町鉄板「もんじゃマン」 まとめ
いかがでしたか?「もんじゃマン」。
味良し、値段安し、独自性あり
と三拍子揃った地元住民オススメのお店です。
管理人の経験上、土日は予約なしで入れる可能性は”ほぼゼロ”なので、お店を訪れる際には事前に予約の電話をしましょう。
ちなみに毎週水曜日だけランチ営業あります!
【スカイツリーから下町鉄板「もんじゃマン」押上のアクセス方法】
【もんじゃマン 営業時間、定休日】
定休日:毎週月曜日
営業時間
水 ランチ 11:30~13:30(L.O.13:00)
火~日 ディナー 17:00~23:00(22:00 L.O.)
✳︎ランチ営業は焼きそばのみ
公式ホームページ:下町鉄板もんじゃマン
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