すみだ水族館では2019年6月12日~16日までの5日間、館内でホタルが見られるイベント「ホタルの夜」を開催。
東武動物公園で育てられた「ヘイケボタル」100匹が展示されます。
他にも館内「万華鏡トンネル」を中心にホタルの特徴を詩にしたメッセージがかかれたミラーボックスが設置され、幻想的な雰囲気の中でホタルの生態について学ぶことができるようになっています。
当記事では「すみだ水族館 ホタルの夜 2019」の開催概要や、会場の様子をフォトレポートでお届けします!
【この記事でわかること】
・すみだ水族館 ホタルの夜 2019 フォトレポート
・すみだ水族館 ホタルの夜 2019 開催概要
すみだ水族館 ホタルの夜 2019 フォトレポート
「すみだ水族館 ホタルの夜」の展示内容は、ヘイケボタルが展示されている「ホタルアカデミー」とLEDランプの入ったミラーボックスでホタルの生態が学べる「ホタル語り」の2つ、それぞれの会場の様子をフォトレポートでお届けしたいと思います。
万華鏡トンネルがさらに幻想的に ホタル語り
すみだ水族館6階と5階をつなぐ通路になっている「万華鏡トンネル」。
通路沿いにいくつもの「クラゲ水槽」が展示され、壁と天井に約5000枚の鏡が貼りつめられた幻想的なトンネルですが「ホタル語り」開催時にはさらに幻想的な雰囲気に。
普段よりも抑えられた照明の中、足元にいくつものミラーボックスがおかれ、まるで川に浮かんでいる灯篭のよう。
ミラーボックスには、ホタルの特徴を詩にしたためた「ホタルからのメッセージ」がかかれています。
かかれているメッセージはひとつひとつ違いますが、いくつかご紹介すると
「ホタルの光は 冷光(れいこう) 熱くない光」
「ホタルの成虫 交尾しなければ 25日生きる」
うーん、幻想的な展示とはうらはらに”ホタルに関する豆知識”ですね(笑)
メッセージ内容は別として、本当に凄く幻想的な雰囲気なのでデートにはすごく良さそう。
普段は置かれているベンチが撤去されてしまっているので、のんびりはしづらいですが・・・
暗闇を飛び回る ホタルの光が印象的 ホタルアカデミー
「すみだ水族館 ホタルの夜」の目玉と言える展示が「ホタルアカデミー」。
普段はワークショップなどを開催している5階「アクアアカデミー」が「ホタルアカデミー」に模様替え、アカデミー内で光を放ちながら飛び回るホタルの姿を眺めることができます。
会場となる「ホタルアカデミー」は、ペンギン水槽の前に。
入り口周辺から完全に明かりが落とされ、外からは中の様子をうかがうことはできません。
訪れたのは平日だったこともあってか、すんなり「ホタルアカデミー」の中へ。
写真撮影は可能ですが、入る際に「フラッシュ撮影は禁止であること」「液晶画面をつける場合は明るさをもっとも低くすること」と係の人に告げられます。
真っ暗な部屋の中には、小さな飼育箱が一つ。
中には鮮やかな光が飛び回る姿を、ハッキリと見ることができます。
上の写真では状況がよくわからないと思うので、最大限明るく加工してみるとこんな感じです。
ホタルの入っている飼育ケースは一つだけなのが寂しいところですが、中には東武動物公園で育てられてホタルが100匹も。
まるで夜空に蛍光塗料で絵を描いているかのように、鮮やかな光を見ることができますよ。
ホタルアカデミー内には飼育スタッフが常駐していて、展示されているヘイケボタルの生態などについて丁寧に説明していただけます。
すみだ水族館 ホタルの夜 2019 開催概要
開催期間:2019年6月12日(水)~16日(日)
開催時間:18:00~21:00
開催場所:すみだ水族館5階 アクアアカデミー・万華鏡トンネル
展示内容:ホタルアカデミー/ホタル語り
料金:無料(別途すみだ水族館の入館料がかかります)
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