またまた出ました「浅草を半額で愉しむための本 プレミアムパスポート 浅草」、ついにVol.4に突入です。
というわけで、ソラマチにある紀伊国屋書店に足を運び手に取ろうとすると
「あれ、なんかいつもとデザインが違う気が…」
それもそのはず。手に取ったのは「プレミアムパスポート」ではなく「ランチパスポート 錦糸町、押上、両国、亀戸」でした。
「ランチパスポート」は、テレビや雑誌でもよくよく取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、見せるとランチが500円で食べられるというビンボーサラリーマン必須のアイテムであり、(たぶん)プレミアムパスポートの元ネタ(笑)。
ビンボーリーマンど真ん中の私は、会社のあるエリアで「ランチパスポート」のヘビーユーザー、私の会社近辺ではランチの時間に店に来る人の3分の2がランチパスポートを保持しているという、驚異の感染力を持った小冊子です。
エリア単位で発売される小冊子なのでこれまでソラマチ近辺のエリアには進出しておらず、「プレミアムパスポート 浅草」の天下でしたが、いよいよ「錦糸町、押上、両国、亀戸」エリアに進出したのです。
しかも発売日は「プレミアムパスポート 浅草」の一日前。
というわけで、もちろん両方買いました「プレミアムパスポート 浅草」と「ランチパスポート 錦糸町、押上、両国、亀戸」。
両者を簡単に比較すると
コンセプトと掲載エリアに若干の違いはありますが、プレミアムパスポートも実際の用途としてはランチの割引が多いので、かなりかぶるであろう存在と言えます。
またスカイツリー、ソラマチを有する押上エリアは、両者真っ向ぶつかる決戦の地。
果たしてどちらが実用的なのか、ソラマチ地元住人として目を皿のようにして比較していきたいと思います。