当記事では、東京スカイツリータウンソラマチにあるすみだ水族館で開催中の「危険な生き物大作戦」に関する口コミ情報やフォトレポートをお届けしています！
キミは生きて帰れるか!?
という恐ろしいキャッチコピーの下、すみだ水族館で2018年9月2日まで開催中なのが「危険な生きもの大作戦！」。
すみだ水族館と講談社の「動く図鑑MOVE」のコラボレーションによる展示で、猛毒、凶暴、豪腕などの特性を持つ危険ないきものたちが大集合するイベント。
鋭い歯と強力なあごを持つあの魚や、ライオンの噛む力と並ぶ強力な挟む力を持ったカニ、なぜか関西弁（説明が）の猛毒を持つイモリなど危険な生きものが一杯。
小学生の娘と突撃してきたので、すみだ水族館「危険な生きもの大作戦！」の様子をフォトレポートでお届けします！
危険な生きものだらけの「トンネル」
すみだ水族館で「危険な生きもの大作戦！」が開催されているのは「万華鏡トンネル」。
5,000枚の鏡が敷き詰められ、まるで万華鏡の中を歩いているかのような気分を味わうことのできる、すみだ水族館の1階と2階をつなぐ幻想的なトンネルです。
通路脇の水槽には普段はクラゲたちが展示されているのですが、今そこに展示されているのは危険な生きもの達・・・
幻想的というよりも、なんだかお化け屋敷のようなおどろおどろしい雰囲気です。
危険な生きものハンドブックを忘れずに！
さっそく危険な生きもの達を見ていきたいところですが、その前に「危険な生きものハンドブック」持ちましたか？
すみだ水族館一階で配布している「危険な生きものハンドブック」はクイズ形式になっていて、展示を見ながら危険な生きものについて知識を深めることのできるワークシート。
配布されているのが一階なので、多くの人は「危険な生きもの大作戦！」を見終わった後に存在に気づくかと思うのですが、展示を見ながらの方がより楽しめるワークシートなので、先に一階に寄ってワークシートを取ってから「危険な生きもの大作戦！」をじっくり鑑賞するのがオススメです。
まるで漫画のよう！わかりやすく、興味を引く展示
危険生物が展示されている水槽には、生きもののキャッチコピーと名前、そして説明が貼られています。
雑誌の見出しのようなキャッチコピーや、まるで漫画の吹き出しかのような説明は、わかりやすくて見る人の関心を誘います。
いよいよ危険な生きもの達と遭遇！
それでは展示されている危険な生きもの達を見て行きましょう！
まずは「カギノテクラゲ」。
見ている分には小さくて可愛らしいクラゲですが、説明によれば刺されると「40度の高熱とインフルエンザのような症状」に苦しめられてしまうのだとか・・・
名前の通り吹き矢に使われるほどの猛毒を持つ「ヤドクガエル」。
アップで見ると宇宙生物のよう・・・
サンゴを食べてしまう猛毒の「オニヒトデ」。
などなど、普段のすみだ水族館では見ることのできない危険な生きもの達が多数展示。
それぞれの水槽に書かれているキャッチコピーや説明が、凄く面白くて盛り上がるので、それらは是非実際に会場に足を運んで見てみてくださいね。
また「万華鏡トンネル」の前後にある巨大スクリーンには、危険な生きものたちが自然の中で見せる整体を動画で見ることができます。
「動く図鑑MOVE」に収録されている動画だと思うのですが、これがまた迫力満点。
管理人のイチオシは「タガメVSマムシ」、見たらタガメに惚れちゃうこと間違い無しでしょう（笑）
タガメ強ぇーっ！
「危険な生きもの大作戦！」フォトスポット
「危険な生きもの大作戦！」が終了する万華鏡トンネルの出口（入り口）には、記念撮影用のフォトスポットが用意されています。
工夫次第で様々な面白写真が取れそうなフォトスポットなので、思い出に一枚どうぞ。
動く図鑑MOVE売ってます
すみだ水族館を出て直ぐにある、お土産モノ売り場では「動く図鑑MOVE」が販売されています。
すみだ水族館の「危険な生きもの大作戦！」を見て、関心を持った方は、帰りがけに購入してみてもいいかもしれません。
すみだ水族館の「危険な生きもの大作戦！」開催概要
開催時期：2018年6月29日〜9月2日（日）
場所：すみだ水族館
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