東京スカイツリータウンソラマチの秋の風物詩とも言えるイベント「MOONLIGHT WINE BAR(ムーンライトワインバー)」。
秋の夜長に名月と東京スカイツリーを見上げながら、本格派イタリアンやワインが手軽な価格で楽しめる「大人のお月見イベント」です。
管理人は去年初体験しましたが、秋の名月のことなどすっかり忘れるぐらい美味しい食事とワインが味わえました(笑)。
昨年に引き続き「MOONLIGHT WINE BAR」に突撃してきましたので、会場の様子やメニュー、食事やワインの実食レビューをお届けしたいと思います。
【この記事でわかること】
・MOON LIGHT WINE BAR 2018 開催概要
・MOON LIGHT WINE BAR 2018 体験レビュー
・MOON LIGHT WINE BAR 2017 体験レビュー
◆ふるさと納税で、日本旅行ギフトカードをゲット
↑ふるさと納税ポータルの日本旅行ギフトカード一覧に移動します
MOONLIGHT WINE BAR 2018 開催概要
開催期間:2018年9月2日(日)〜9月30日(日)
開催時間:平日16:00〜22:00、土日祝日11:00〜22:00
場所:東京スカイツリータウンソラマチ1Fソラマチ広場
去年は主催するイタリアンレストラン「RIGOLETTO ROTISSERIE AND WINE(リゴレット ロティサリー&ワイン)」の名物「ロティサリーチキン」を中心に、「フラメンカエッグ」や「シェイクサラダ」など一風変わったメニューを味わうことができましたが、果たして今年のメニュー一体!?
MOONLIGHT WINE BAR 2018 体験レビュー
昨年に引き続き、今年も懲りずに行ってきました「MOONLIGHT WINE BAR(ムーンライトワインバー)」。
東京スカイツリータウンソラマチにあるスパニッシュとイタリアンのカジュアルダイニング「リゴレット ロティサリー アンド ワイン」がプロデュースする、オープンスペースのワインバー。
なんだかカタカナが多くて、小難しそう&高そうな感じがしますが、実際はソラマチ広場で開催される500円以下のメニューが中心のカジュアルなワインイベントです。
月明かりの下で、カンパイしよう
というキャッチフーズの通り、月あかりの下でワイン片手にイタリアンを楽しむのが本来の姿。
ですが、土日は日中から開催されているので、真昼間から乗り込んでおいしいワインとイタリアンを堪能してきました。
会場の雰囲気は? | MOONLIGHT WINE BAR 2018
昨年は味気の無い簡易テーブルになぜか若干のソファー、という高級感ありとは言えない会場でしたが、今年はだいぶパワーアップ。
簡易テーブルがメインではありますが、おしゃれなスチール製の長机があったり、ウッドデッキがあったり。
夜になると各テーブルの上はキャンドルで彩られます。
また昼飲み派の管理人がうれしかったのは、屋根付きのエリアが設置されたこと。
テント式の簡易な屋根ではありますが、日差しの強い日中にMOON LIGHT WINE BARを楽しむには日よけは必須。
今年は安心して昼間からワインを楽しむことができる(嫁が許せば・・・)、昼飲み派感激仕様になっています!
スパニッシュイタリアンなお食事メニュー | MOONLIGHT WINE BAR 2018
MOON LIGHT WINE BARで提供されるメニューはスパニッシュイタリアン。
昨年は自家製ボロネーゼや、クラムチャウダーなどの定番メニューに加えて「フラメンカエッグ」や「シェイクサラダ」といった聞きなれないメニューも提供されていました。
いずれのメニューも非常に美味しかった記憶があるので、今年も同じものを期待していたのですが、メニューは大幅にリニューアル。
昨年までなかった、お得なセットメニューも追加されています!
「ムーンライトワインバーセット」と名付けられたセットメニューは、1,500円のお手軽価格で「フレンチフライ&オニオンリング」「自家製ロースハムとサラミ」「ドライフルーツとクリームチーズ」「特製牛スジ煮込み」が食べらます。
さらに+500円で、ワイン2杯付き。
というわけでもちろん「ムーンライトワインバーセット」をオーダーしました。
欲望に負けて、昼間からワイン2杯付きです。
ムーンライトワインバーセット実食レビューは後程お届けするとして、セットに含まれていない料理メニューもあるのでご紹介しておくと。
「ジューシー黄金チキン(500円)」「下町ナポリタンスパゲティ(600円)」と、「ジューシー!無添加ジャンボソーセージのチリドッグ(600円)」の3つ。
反対言えば、上記3つ以外は「ムーンライトワインバーセット」で一通りの料理を楽しむことができます。
というわけで、「ジューシー黄金チキン」「ジューシー!無添加ジャンボソーセージのチリドッグ」というジューシーな2つを追加オーダーし、結果以下のような注文になりました。
・ムーンライトワインバーセット(ワイン2杯付き) :2,000円
・ジューシー黄金チキン : 500円
・ジューシー!無添加ジャンボソーセージのチリドッグ: 600円
気になるお味は? | MOONLIGHT WINE BAR 2018
注文したワインは「カステリ・ディ・セヴェリーノ」の白。
普段は全くワインを飲まないので、何のこだわりもなく甘くなさそうなものを選びましたw
日中なので月は全く見えませんが、まずはワインを一口。
甘みが無く、軽くさっぱりした味で飲みやすいです。
昼ワインうまうま
とっさらっと一杯空けて、食事へ。
ムーンライトワインバーセットは品数は多いものの、一品一品は小ボリュームで想像していたよりも量は少な目です。
ざっと1.2人前ぐらいのイメージでしょうか。
セット自体は紙とプラスティック製のお皿に盛り付けられているので高級感は皆無ですが、味付けは全体的にさっぱりと上品に仕上がっています。
まずは「RRW特製牛スジ煮込み」から。
しっかりと煮込まれた煮込みは、お肉がトロトロで口の中で溶けてしまうほど。
味は濃い目ですが、野菜の甘味とトマトの酸味がアクセントになって、しつこさがなくさっぱりと食べられます。
次に「ジューシー黄金チキン」。
「ジューシー黄金チキン」は、MOON LIGHT WINE BARの運営主体である「リゴレットロティサリーアンドワイン」の名物とも言える自慢の一品。
店内にある日本最大級のロティサリーマシンで、改良を重ねたレシピのもと焼き上げられているのだとか。
実際に口に運んでみると、皮はパリパリ味がしっかり、中のお肉はしっとりサっパリしており、皮と中身が別々な役割を演じることで見事な味のコラボレーションを実現しています。
骨が多く、やや食べづらいのは難ですが、見た目以上にボリュームもあり、是非食べるべき一品と言えるでしょう。
最後に「ジューシー!無添加ジャンボソーセージのチリドッグ」。
山形県スモークハウスファインより取り寄せた「無添加ジャンボソーセージ」を、どーんと丸ごと一本使ったチリドッグ。
フランクが大きく、頬張ると口が一杯になるほどの大ボリューム。
ソーセージはやや辛みがありますが、とっても柔らかくてジューシー!
ソーセージなのにとろけるような食感が味わえますよ。
【オススメ記事】
・還元率50%も!2018年ふるさと納税でもらえる旅行券&商品券ランキング
・すみだ水族館を割引料金・無料で楽しむ3つの方法!
MOONLIGHT WINE BAR 2017 体験レビュー
2017年9月1日から10月4日までの期間限定で、東京スカイツリータウンソラマチにあるソラマチ広場で「Moon Light WINE BAR」が開催されていました。
ソラマチ広場にキッチンカーとテーブルや座席が設置され、スカイツリーと秋の名月を眺めながらスパニッシュイタリアンの小皿料理とワインを味わうことができるイベントです。
月明かりの下で、カンパイしよう!
がコンセプトなので、本来であれば夕方から夜にかけて楽しむべきイベントですが、土日祝日は11:00から開催と、月を全く無視して料理とお酒を楽しむこともできます。
夜はなかなか時間が取れないので、昼間の「Moon Light WINE BAR」のぞいてきましたよ。
気になる料理の値段や味、雰囲気などを簡単にご紹介します!
気になるメニューや食事のお味は? | MOONLIGHT WINE BAR 2017
Moon Light WINE BARで提供されているメニューはスパニッシュイタリアンの小皿料理とワイン。
ソラマチ二階にあるおしゃれなイタリアンレストラン「RIGOLETTO ROTISSERIE AND WINE(リゴレット ロティサリー&ワイン)」が、提供している料理とワインということで、高そうなイメージだったのですが、料理は300円 or 500円、ワインはグラスが300円、ボトルが1,500円と非常にリーズナブルな価格設定です。
メニューの種類は少なめですが「フラメンカエッグ」や「シェイクサラダ」など、普段はあまり聞き慣れない本格的なんであろうイタリア料理の名前が並びます。
しかも料理メニューには、お店の売りである「日本最大級のロティサリーマシン」を使った「ロティサリーチキン」も用意、これは食べてみないわけにはいかないでしょう!
というわけで、実際に頼んでみたのはコチラ
ジューシー黄金チキンこと「ロティサリーチキン」、人生で初めて名前を聞いた料理「フラメンカエッグ」、「ミートソース」との違いが理解できていない「ボロネーゼ」。
計1,500円なり、日中だったの心を鬼にしてワインは頼みませんでした。
写真だとわかりづらいですが、小皿料理というだけあって、それぞれかなり小ぶり、ハーフサイズといった感じでしょうか。
まずはどんな味か想像もついていない「フラメンカエッグ」を一口。
メニューによると
チョリソや玉ねぎをトマトソースで煮込み、卵を落としたスペインの定番小皿料理
なんだとか。
まずは卵を崩さずにチョリソをパクリ、
辛くて濃い目の味付けがビールに合いそう!
「うぉー、飲みてー」
という心の叫びを押し殺して、次は卵をからめて一口。
辛さはだいぶマイルドに、これだったらお子様でも大丈夫な辛さではないでしょうか。
次に「自家製ボロネーゼ・生パスタ」
熊本県産大長茄子と仙台黒毛和牛100%の自家製ボロネーゼ
イタリアンなのに、国産食材にこだわった心意気が素晴らしい!
見た目は普通ですが、一口目をパクリ!
生パスタが熱々のモチモチ!
弾力があってすごく美味しいです。
国産のこだわりボロネーゼの味も、上手くパスタにからんでいる感じ。
小皿サイズなので、2個頼んでおけば良かった‥と大後悔しました。
そして最後は「ジューシー黄金チキン」。
店名に「リゴレット ロティサリー&ワイン」とある通り、お店の最大の売りは特別オーダーのロティサリーマシンで焼き上げた「ロティサリーチキン」。
ちなみにロティサリーチキンとは、「鳥を丸ごと串に刺して回転させながらあぶり焼きにした料理」のことなんだとか。
平たく言えば「鳥の丸焼き」ですね。
こちらが鳥の丸焼きならぬ、ロティサリーチキン。
厚みがあって結構ボリューミー。
口に運んでみるとお肉はしっとり、皮はパリパリ。
専用のマシンで焼き上げているだけあって、単なる鳥の丸焼きとは一線を隠す焼き上がりです。
ただ残念だったのは、やや骨が多めだったことと、味付けが淡白だったこと。
個人的にはもう少し塩味が聞いている方が嬉しいですね、完全に好みの問題ですが(笑)
【PR】ふるさと納税一万円で、長崎ちゃんぽんで有名なリンガーハットのお食事券四千円もらえます!
MOONLIGHT WINE BAR 2017の雰囲気
料理ばかり紹介してしまいましたが、少し「Moon Light WINE BAR」の雰囲気もご紹介したいと思います。
「Moon Light WINE BAR」が開催されているのは、スカイツリー&ソラマチの入場口の一つ「ソラマチ広場」。
普段は噴水などが行われている場所に、簡易的なテーブルなどが設置、数は少ないですがソファー席も用意されています。
会場からスカイツリーを見上げると、こんな感じ、日差しが眩しい‥月は何処に?
基本的に夕方から夜にかけての利用を想定しているのか、日中のテーブル席やソファー席は日光直撃‥
暑い日は土日のランチ時間であっても、席はガラガラです。
一箇所だけ屋根のついたソファー席がありますが、そこは常にお客さんがいる状態でした。
キッチンカーで買った料理は、持ち運ぶこともできるので、涼しいソラマチの店内にあるイートインスペースなどで楽しむのもオススメです。
夜のMOONLIGHT WINE BAR 2017は?
こちらは夜の「Moon Light WINE BAR」の写真。
夏は噴水を彩ってくれていたスポットライトが、足元を幻想的な感じで照らしてくれます。
BARから見上げるスカイツリーもこの通り、日中とはずいぶん違った雰囲気で大人なムードを楽しんでいただけると思いますよ。
ただ、夜でも月は見えませんでしたが‥
【PR】ヘルシオウォーターオーブンや、お茶プレッソなどシャープのブランド家電をふるさと納税で
MOONLIGHT WINE BAR2017開催概要
イベント名:Moon Light WINE BAR
開催期間:2017年9月1日〜10月4日
開催時間:平日 16:00~21:00 / 土日祝 11:00~21:00
入場料:無料
開催場所:東京スカイツリータウンソラマチ広場
【オススメ記事】
・還元率50%も!2018年ふるさと納税でもらえる旅行券&商品券ランキング
・すみだ水族館を割引料金・無料で楽しむ3つの方法!