プレミアムパスポート 浅草 vs ランチパスポート 錦糸町 【1カ月目】

地元の古豪「プレミアムパスポート 浅草」とパスポート界の巨匠「ランチパスポート 錦糸町・押上・両国・亀戸」のほぼ同日発売から1カ月。
浅草と錦糸町のほぼ中間に位置するソラマチ地元住民にとって、いずれのパスポートが有効だったのか第1回目のレポートをお送りします。

まずは振り返りも含めた両パスポートの特徴です。

比較表

パスポートとしては「ランチパスポート」が老舗ですが、浅草エリアでは「プレミアムパスポート 浅草vol1」が2014年8月発売と半年以上も先行をしてきました。
ソラマチ地元住民の私的にも、押上エリア=プレミアムパスポートと信じて疑わずに過ごしていたわけです。

今回「ランチパスポート 錦糸町・押上・両国・亀戸」の参入により、両者を購入、本の体裁や対象エリア、期間などは極めて近い両者ですが、1カ月ほど使ってみるとその性格の違いも徐々にわかってきました。

相違点① ワンコインvs半額
→ランチパスポートのコンセプトはランチを1回500円。そのコンセプトの通り料理の定価によらず500円以下にはなりません。今回のvol1ではもっとも割引額と割引率が高いもので1300円が500円で割引額800円、割引率は60%強です。
対してプレミアムパスポートはプレゼントなどを除けば割引率は50%固定ですが(追記:固定は誤りです。ランチ利用可能メニューに62.5%オフの伊勢海老炭火焼きが隠れてました)、もっとも割引額が高いものだと13,608円→6,800円となんと6808円もトクになります。ハマった時の破壊力は圧倒的に「プレミアムパスポート」有利と言えます。

相違点② ランチvsオールマイティ
→ランチパスポートは一部例外(デザートや利用可能時間が夜までのもの以外)を除くとランチ限定。対してプレミアムパスポートはランチ、ディナー、デザートに加えて、メロンパンや手土産、コスメやバッグ、マッサージや着物レンタルまでという多彩っぷり。
ランチ特化ではなく、浅草周辺のさまざま買い物やエンターテイメントまでが割引の対象。対象の幅広さにおいても「プレミアムパスポート 浅草」有利な状況です。

相違点上では破壊力、幅広さの両面で優位に立つ地元の古豪「プレミアムパスポート 浅草」ですが、購入から1か月がたち、我が家での利用状況はというと…

■ソラマチ地元住民による発売から約1カ月での利用状況

ランチパスポート    ・・・6回
プレミアムパスポート・・・0回

というわけでランチパスポートの圧勝でした。

理由はもっとも外食の多い、土日日中に使用可能な店舗数の違い。
プレミアムパスポートが約20に対して、ランチパスポートは約35(ざっくり数えたので間違っていたらすみません…)。プレミアムパスポートの場合は豪華コース料理など、実際にお昼に食べるのは「お値段的に無理・・・」というものをそれなりに含まれるので、体感値としては倍くらい違う感じです。

実際に使用したお店とメニューはこちら
利用店舗1か月目b
いずれのお店もなかなか美味でしたが、レポートは次回ということで。

参考までにこちらがLittle Indiaの「ランチカレーセット」

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こちらが四季の蔵の「特製・牛シチューセット」
DSC01826for blog
1カ月時点では「ランチパスポート 錦糸町・押上・両国・亀戸」の圧勝ですが、得した金額は2,170円とまだまだ大きくありません。
「プレミアムパスポート 浅草」のディナーコース半額などの大技が決まれば、まだまだ逆転の可能性は十分です(嫁の機嫌次第な気もしますが…)

両パスポートの有効期限である7月末から8月10日まで、引き続き使用レポートをお送りしたいと思います。

 

 

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