地元はもちろん周辺地域にもその名をとどろかす人気の海鮮料理店「野口鮮魚店」の新業態「二代目野口鮮魚店」。
本所吾妻橋を皮切りに「錦糸町パルコ」などにも進出してきましたが、ついにスカイツリーの麓ソラマチへ「野口鮮魚店」が出店!
その名も「ニダイメ野口鮮魚店」。
「二代目」ではなく「ニダイメ」なところに様々なこだわりを感じます(笑)
「ニダイメ野口鮮魚店」は、店内で食べるのはもちろん、海鮮丼などのテイクアウトもです。
当記事ではスカイツリー麓(ふもと)住民の管理人がスカイツリータウン ソラマチ「ニダイメ野口鮮魚店」についてレポートします。
【この記事でわかること】
・ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ 実食レビュー
・ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ メニュー
・ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ 場所・店内の様子
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ 実食レポ
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ 実食レポ(テイクアウト編)
全12種類から選べるニダイメ野口鮮魚店のテイクアウト丼ですが、今回トライしてみたのは「市場直送バイヤーお任せ4種類の漬け丼」と「本まぐろ希少部位炙り串ブラックペッパーネギ塩丼」の2種類!
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ テイクアウト丼のワナ!?
店頭でメニューを選んで待つこと10分ほど、現れたのは想像の2倍ほどもあるプラケースに入った丼。
中にはご飯と刺身や具材がぎっしりと敷き詰められており、男性でも一人で食べきるのはかなり困難な量。
「せっかくニダイメ野口鮮魚店に来たので沢山食べたい~」
という思いはわかりますが、注文するときには食べきれるかどうか慎重な判断をすべきでしょう。
ご参考までにテイクアウトの丼と缶ビールの比較画像は以下の通りです。
またテイクアウトに関しては量だけではなく、注意すべき点がもう一つ。
それは”2時間以内に食べ終える”こと推奨である点。
丼にはシールで「十分注意して調理していますが生物ですので2時間以内にお召し上がりください」と書かれています。
シェアを考えている場合は2時間以内にシェアできるかどうかも考えておいた方が良いでしょう。
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ テイクアウト丼のお味は?
前置きが長くなりましたが、テイクアウトしたニダイメ野口鮮魚店の丼をいよいよ実食!
「市場直送バイヤーお任せ4種類の漬け丼」は、その名の通りバイヤーが選んだオススメの魚を使った漬け丼。
醤油をかけるのではなく、丼内の海苔の裏に隠された専用のタレをかけて食べます。
選ばれた魚の名前は書かれていないので、管理人が明確にわかったのは「マグロ」のみですが、いずれの漬けも新鮮でウマウマ。
中でもマグロは脂はたっぷりのっているにも関わらず、しつこさの全くない上品な味わい。
舌の上で溶けてしまうほどの柔らかさと滑らかさ。
やや甘めのタレとともに口の中に広がる旨みはまるでアボガドを食べているかのようです。
つづいてまるでステーキ丼のような見た目の「本まぐろ希少部位炙り串ブラックペッパーネギ塩丼」へ。
ご飯の上にはマグロのブツと希少部位と思われる炙られたマグロ、どんぶり全体にネギが豊富にまぶしてあります。
初めて食べる本まぐろ希少部位は、見た目の通りこってりジューシーでまるで肉のような食感。
食べ進めていくと焦げのうっすらとした苦みが残り、いいアクセントになります。
またちりばめられたネギは臭みが無く、サクサクとさっぱりした味わい。
こってりとした炙りマグロの味わいを上手く中和してくれる感じです。
とっても美味しい本まぐろ希少部位だったのですが、唯一残念だったのが中央付近に噛み切れないほどの硬い部分があったこと。
ハサミで細かく切って食べましたが、店頭では食べきるのは難しいかも知れません。
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ メニュー
ニダイメ野口鮮魚店で提供されるメニューは”昼は丼ぶり、夜は居酒屋”。
本所吾妻橋にある「二代目野口鮮魚店」は居酒屋、「二代目野口鮮魚店 錦糸町パルコ」は丼ぶり中心のお店ですが、その両方の要素を併せ持った「究極の二代目野口鮮魚店」と言えるかも知れません。
提供されているメニューは以下の写真をご覧ください。
ニダイメ野口鮮魚店 ソラマチ 場所・店内の様子
ニダイメ野口鮮魚店がオープンするのは、ソラマチのイーストヤード1Fにある「ソラマチ商店街」の中。
ソラマチ商店街は全長120mの通路内に飲食店や雑貨店など様々なお店が軒を連ねていますが、ソラマチひろば側から入って5軒目、もともと「てんや」のあった場所に「ニダイメ野口鮮魚店」はあります。
お店はそれほど広くなく、二人掛け席、4人掛け席、カウンター合計で20席弱といったところ。
扉は無く、入り口が大きく空いた店構えになっているので、入りやすく開放感がある作りです。
お店の奥にはキッチン、壁には大漁旗のようなにぎやかな壁画が飾られていて気分を盛り上げてくれます。
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