当記事では2019年7月15日までスカイツリータウン ソラマチで開催中の「キモい展2」の情報と【恐怖の体験レポート】をお届けします!
【更新】
・「完全復活のGタワーとキモ臭が危険すぎる!「キモい展2」体験レポート」追加しました!
・「キモい展2 イベント内容・開催概要」にキモい展2で展示されるキモい生き物、触って、嗅いで、食べて!?楽しむ キモい展2を追加しました
・「キモい展2 割引情報」を追加しました
2017年にもソラマチで開催され、禁断の”ゴキブリタワー”展示などで話題をさらった「キモい展」。
以降も全国各地で開催され現在は仙台で開催中、累計入場者数30万人超えの一大イベントに成長したそうです。
そんな「キモい展」が、「キモい展2」となってスカイツリータウン ソラマチに帰ってくることが決定!
ありがたいことに今回も「世界のキモい生き物ばかり集めてくれた」そうです。
というわけで、「キモい展」大好きなスカイツリー麓(ふもと)住民の管理人が「キモい展2」に関する情報をお届け、「キモい展2 体験レポート」も掲載しています。
さらには2017年に開催された「キモい展 体験レポート」もお届け!
この記事を読み終わるころには、貴方も「ゴキブリタワー」の虜です。
【この記事でわかること】
◆完全復活のGタワーとキモ臭が危険すぎる!「キモい展2」体験レポート
→いきなりキモい生き物と最接近「キモいトンネル」
→下入るヤツ絶対いないでしょ!ワーム大盛りの透明ケース
→嗅覚で感じるキモさ!初登場「キモ臭」
→癒しの陸キモアニ!?アメフクラガエル
→何が彼らを引き寄せるのか?完全復活”G”タワー
→会場限定グッズや昆虫食も、キモい展2お土産コーナー
◆キモい展2 イベント内容・開催概要
→キモい展2で展示されるキモい生き物
→触って、嗅いで、食べて!?楽しむ キモい展2
→キモい展2 開催日時・場所
◆キモい展2 割引情報
◆キモい展 評判・口コミ
◆戦慄のゴキブリタワー「キモイ展」体験レポート
◆【35%割引で1,200円お得】スカイツリー 割引方法 まとめ
完全復活のGタワーとキモ臭が危険すぎる!「キモい展2」体験レポート
「世界のキモい生き物ばかり集めてました」
という、まったくありがたく無いキャッチコピーのもと、今年もソラマチにやってきたのが「キモい展2」。
スカイツリー麓(ふもと)住民として、さっそく「キモい展2」の安全確認をしてきました!
昨年開催された「キモかわいい展」はややキモさ不足でしたが、「キモい展2」は原点回帰のキモさアップ(笑)
中でもオススメ!?は、完全復活の【”G”タワー】と、五感でキモさが味わえる【キモ臭】です。
【警告】
当記事内には「キモい生き物」たちの写真が豊富に掲載されています。
心臓の悪い方、アレルギーをお持ちの方、虫が嫌いな人は決して読まないでください。
また当記事をご覧になったことにより気分が悪くなった等のクレームは一切受け付けられません。
ご覧になる場合は、自己責任でお願いいたします。
いきなりキモい生き物と最接近「キモいトンネル」
黒いカーテンに視界を遮られ、中の様子をうかがい知ることができなくなっている「キモい展2」の会場。
勇気を出してカーテンを開けると、最初に待ち受けている関門が「キモいトンネル」。
会場内に意味なく作られた狭いトンネルと、その両脇を囲むように設置された展示ケース。
ケース内は怪しげな青い光に照らし出され、なんだか沢山の生き物がうごめいています。
耳を澄ますと「カサカサッ」と乾燥した何かが触れ合うような音が・・・
キモいトンネルの看板の下には
「勇者たちよここをくぐり抜けろ」
というメッセージが・・・ってゆうか勇者関係無くない?
というわけで、
「青白くカサカサした生き物になんか囲まれたくない!」という方は【次の章へジャンプ】
「我こそ勇者だっ!」と思う方はこのまま下へスクロール。
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モウスコシデミエチャイマスヨ
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ホントウニイインデスネ?
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【警告】下から上へスクロールしている方へ、戻ると危険!
下入るヤツ絶対いないでしょ!ワーム大盛りの透明ケース
キモいトンネルを抜けて安心したのもつかの間、部屋と部屋とを仕切る黒いカーテンをちらっと開いてみると。
4面全てが透明の大きなケースの姿。
遠すぎてよく見えませんが、数千~数万はいるであろう何物かがケースの中をうごめきまくっています。
「絶対アカンヤツや・・・」
という嫌な予感は的中。
中身は「ツヤケシオオゴミムシダマシ」の幼虫の大群・・・
「そんなグロいの見たくない!」という方は【次の章へジャンプ】
「幼虫って何?美味しいの?」という方はそのまま下へスクロール。
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エッ?マダタリナイッテ?
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ソレジャアアップデドウゾ
「展示台の下に入らないでください」
という注意書きが。
普通、お願いされても入らないと思うのですが!?
まさか、世の中には
「大量のミルワームを下からのぞき込みたい」という猛者がいるのでしょうか?
【警告】下から上へスクロールしている方へ、戻ると危険!
嗅覚で感じるキモさ!初登場「キモ臭」
キモい展2では「キモアニふれあいコーナー」や「昆虫試食会」など見た目だけでなく、五感でキモさが味わえる新企画が多数登場。
多くは曜日や時間限定の特別企画なのですが、唯一全日味わえるのが「キモ臭」。
特殊なニオイを放つキモい生き物たちの疑似再現されたニオイをくんくんすることができるとってもありがたくないコーナー。
くんくんできるのは
・カブトニオイガメ:ひどく刺激すると生ゴミが腐ったような臭いを発する
・セイブシシバナヘビ:死んだふりの中で排泄腔から臭いを出す
・チャバネアオカメムシ:ヘコキムシの異名を持ち、腹にある臭腺から独特の臭いがする分泌液を出す
の3種類。
それぞれの生き物の展示台の前には、コーヒー粉を入れるような瓶が置かれており、フタを開けてくんくんすることができるようになっています。
恐る恐るすべての臭いをかいでみましたが「セイブシシバナヘビ」や「チャバネアオカメムシ」は余裕(笑)
「カブトニオイガメ」は・・・
このにおいだけは、是非会場でじっくりと味わってみてください。
癒しの陸キモアニ!?アメフクラガエル
キモ臭ゾーンを抜けると次は「陸のキモアニゾーン」。
ヘビやカエル、トカゲなど爬虫類を中心としたキモアニ達の展示ゾーンです。
蛇が苦手な人でなければ、キモさを感じることは少ないゾーンですが、そんな中でも癒しキャラなのが「アメフクラガエル」。
カエルなのに飛び跳ねることができず、丸っこい体に短い手足でチョコチョコ動く、おもちゃのようなカエルです。
写真は短い脚で展示台に寄りかかりながら立っている「アメフクラガエル」。
下にいるのは石ではなく、他の「アメフクラガエル」です。
おちょぼ口過ぎて大きな獲物は食べられないので、シロアリなどを食べるのだとか。
キモい展には似つかわしくない癒し系の「キモアニ」です。
何が彼らを引き寄せるのか!?完全復活”G”タワー
陸のキモアニゾーンの次は「キモい展2」最大の目玉の”G”タワーを有する「蟲のキモアニゾーン」。
キモい展2展示の大トリを飾るだけあって、ムカデやタランチュラ、オオヤスデ、そして世界三大奇蟲と呼ばれている「ヒヨケムシ」「サソリモドキ」「ウデムシ」が展示されているキモさMAXのゾーンです。
そして、その最奥にドーンとそびえ立っているのが2017年にソラマチを恐怖のどん底に叩き落とした”G”タワー。
”G”タワーのGは、もちろんゴキブリの”G”。
何がゴキブリたちをそれほど魅了するのか、数百匹にも及ぶゴキブリたちがタワーにしっかりとしがみつき、触角と手足を小刻みに動かし続けるさまをじっくり何時間でもご覧いただくことが可能です。
タワーそばの看板にはなぜか
「*ふれないでください」
との注意書きが。
管理人ならお金をもらってもふれませんが、世の中には禁じられなければゴキブリタワーに触れずにいられない、そんなキモアニフェチが存在するのかもしれません。
えっ!?
肝心のゴキブリタワーの写真は無いのかって?
ありますよ沢山
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ホントウニミタイデスカ?【見たくない人はコチラをクリックして次の章へ】
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ヨクミエナイッテ?
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アンタモスキネェ
本当にグロいので、嫌いな人や子供に無理やり見せるのはやめましょう!
【警告】下から上へスクロールしている方へ、戻ると危険!
会場限定グッズや昆虫食も、キモい展2お土産コーナー
蟲のキモアニゾーンで展示は一段落。
最後は恒例「キモい展2」のお土産コーナーです。
ゴキブリが描かれた「アメ」や「マシュマロ」他キモい展2の会場でしか買うことのできない、ありがた迷惑なお土産がいっぱいです。
今回のお土産コーナーでは新たに「昆虫食」のコーナーも登場。
キモい展特製昆虫食ではなく、昆虫食の通販専門店「TAKEO」の昆虫食です。
様々な種類の昆虫食が並べられ、昆虫食の人気ランキングも発表されていました。
写真を見て「昆虫食」が気になった貴方!
昆虫食専門店「TAKEO」の昆虫食は、amazonでも買えますよ。
人気昆虫食ランキング1位「バッタ目ミックス」
人気昆虫食ランキング2位「幼虫ミックス」
人気昆虫食ランキング3位「タランチュラ」
*商品名をクリックするとamazonの商品詳細ページへ移動します
キモい展2 イベント内容・開催概要
キモい展2で展示されるキモい生き物
キモい展2のメインの展示物は世界から集められた「キモアニ」こと、キモい生き物たち。
さっそく小学生の娘ともども「キモい展2」に突撃してきましたが、確かにキモい生き物たちのオンパレード・・・
「キモい展2体験レポート」は後日掲載しますが、その前にいくつかキモい生き物たちの写真をご紹介したいと思います。
完全復活のゴキブリタワー
2017年の「キモい展」に登場し、見学者すべてを恐怖のどん底に落とし込んだ「ゴキブリタワー」。
今回の「キモい展2」では完全復活してます・・・
かなりグロいので、苦手な人は見ないことを強くお勧めします。
触って、嗅いで、食べて!?楽しむ キモい展2
キモい展2で楽しめるのは「キモい生き物」の展示だけではありません!
なんとキモい生き物たちを触って、嗅いで、食べられる背筋も凍るアトラクションが多数。
◆キモ臭
果たしてどんな匂いがするのか?
「キモい生き物」の匂いが嗅げちゃう、体験型アトラクション「キモ臭」。
なんの生き物かはお楽しみ・・・だそうです。
◆キモアップ
「キモい生き物」をアップで堪能できるアトラクション。
っていうかアップで見る必要あるんでしょうか・・・
◆キモアニふれあいコーナー(日時限定)
毎週月・金限定の15:00-15:30限定で開催されるのが「キモアニふれあいコーナー」。
「キモい生き物」をじっくり観察して、やさしくタッチしてあげましょう!
◆五感で感じるVR(日時限定)
毎週水 15:00-16:00限定開催のイベント。
果たしてVRで体験できる映像は一体?まさかのゴキブリタワー!?
◆昆虫食試食会(日時限定)
毎週火・木限定の15:00-16:00限定。
「昆虫食 TAKEO」が誇る昆虫食が、なんと”無料”で試食可能。
気に入ったら「物販コーナー」で購入もできる模様。
TAKEOの昆虫食って、amazonでも買えるんですね・・・気になる方は、ぽちってみては?
他にもまだまだ昆虫食あります!
◆amazonで、TAKEOの昆虫食を探す
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キモい展2 開催日時・場所
キモい展2開催日時:2019年6月6日~7月15日 10:00-20:00 *入場は19:30まで
キモい展2開催場所:スカイツリータウン ソラマチ 5階スペース634
キモい展2 割引情報
キモい展2の入場料(通常)は、
・大人(中学生以上):800円
・小学生まで:600円
・3歳以下:無料
キモい展2の入場料を割引く方法は以下の2つ!
キモい展2 前売り券購入で割引!
チケットぴあ他で販売中の「キモい展2」前売り券なら、大人も子供も100円引きに。
前売り券の発売は6月5日まで。
「ぴあスポット」「セブンイレブン」「ローソン」「ミニストップ」の店頭端末で「キモい展2」でチケットを検索してください。
キモい展2 チラシで割引!
ソラマチで配布中の「キモい展2」のチラシ。
キモいからと言って捨ててはいけません!
なぜなら、左の隅にさりげなく割引券が!
チラシ持参で5名まで、当日券が100円割引になりますよ。
キモい展 評判・口コミ
「キモい展2」の前身である「キモい展」は、2019年5月6日まで仙台駅前のイービンズ9階 杜のイベントホールで開催中。
参考までに「キモい展」に関する口コミをtwitterから集めてみました!
なお管理人による体を張った【キモい展体験レビュー】は以下のリンクからご覧いただけます。
キモい展行ってきた。爬虫類や両生類はそうでもなかったけど、やっぱ蟲類はキモかった。残念だったのは世界三大奇虫の一つ“ウデムシ”が生体でなく標本になっていた事。#キモい展 #仙台 #世界三大奇虫
— ツツミィ (@tsutsumi_toshi) 2019年4月9日
明日は仙台EBeanSの #キモい展 に絶対いく!
きもい物に興味無いけど!昆虫の試食はまじで興味ある!!
絶対気分害するけど
— 大泉洋(偽/赤坂?) (@akasaka006) 2019年4月7日
#キモい展 って言うけど、案外かわいい奴ら pic.twitter.com/RfOcrjE9iP
— ツツミィ (@tsutsumi_toshi) 2019年4月9日
戦慄のゴキブリタワー「キモい展」体験レポート
「キモい君が大好きさ!」
という開き直ったキャッチコピーの元、世界中から集められた奇妙な形の生き物や、出会いたくないような生き物をわざわざ集めて紹介してくれるありがたいイベント、それが「キモい展」。
2017年6月8日〜7月9日までの間までの約一ヶ月間、スカイツリーソラマチタウン5Fのイベントスペース634で開催され、7月15日からは大阪京セラドームで開催されます。
悪趣味なイベントにも関わらず、入場は無料ではなく一人当たり800円(3歳以下は無料)。
「誰が金払って、キモい物見に行くかーっ!」
と思ってましたが、
6月8日にはイメージキャラクターを務める「アンガールズ田中さん」も来場し、開催からわずか二日で会場限定販売の「キモい展チョコマシュマロ」、「キモい展キャンディ」が品切れになるなど盛り上がっている気配が・・・
しかも会場内には「ゴキブリタワー」なる禁断のオブジェクトが存在するとのこと。
という訳で、怖いもの見たさを抑えきれず「キモい展」のぞいてきました。
【重要なお知らせ】
当記事内にはキモい写真が沢山登場します。
心臓の悪い方、アレルギーをお持ちの方、虫が嫌いな人は決して読まないでください。
また当記事をご覧になったことにより気分が悪くなった等のクレームは一切受け付けられません。
ご覧になる場合は、自己責任でお願いいたします。
キモい展 注意書きだらけの入り口
キモい展が開催されているのは東京スカイツリータウン5Fのスペース634。
「話題のキモい展開催中です〜」
という明るい客引きの呼び声とは裏腹に、会場入り口には様々な注意書きが貼られ、やばそうな展示会の雰囲気が。
勇気を振り絞って会場内へ進むと、予想外にも入場待ちの長蛇の列。
世の中多くの人たちが「キモさ」を求めているようです。
多くはカップルでしたが、男性同士のペアや親子連れの姿もちらほらと。
入場券を買うコーナーの前には、黒字に黄色文字の目立つパネルが展示されており、キモい展の趣旨説明の下に
*心臓の悪い方・アレルギーをお持ちの方はご遠慮ください
と赤い文字が記されています
キモい展 おぞましきかな”キモいトンネル”
入場券を購入し、会場へ入る列で待つこと10分ほど。
会場入り口は列の曲がり角にあり、黒いカーテンがかかっているため、並んでいる最中は中の様子をうかがい知ることはできません。
徐々に入り口に近づいてくると、前の方に並んでいる女性から「きゃっ!」と言う小さな悲鳴が。
その声に反応して、カーテンの中をのぞき込んで見ると、長い水槽の中に大量に蠢く何かの姿が・・・
キモい展最初の試練と言えるのが「キモいトンネル」。
「勇者たちよここをくぐり抜けろ」
と書かれた先には、両脇を長い水槽に挟まれた狭いトンネルのような通路が・・・
スイソウノナカミミタイデスカ?
見たい場合はそのまま下へスクロール。
見たくない場合は、以下のリンクをクリックして次のゾーンまでジャンプしてください。
ソロソロミエルヨ・・・
キモい展 水のキモアニゾーン
キモい展の中は「水のキモアニ」「陸のキモアニ」「蟲のキモアニ」と、3つのゾーンに別れています。
なお「キモアニ」とは「気持ち悪い生物」の略、「アニ」は「兄」じゃなくて「アニマル」の「アニ」なんでしょうね。
と言うわけで、最初に訪れるのは「水のキモアニ」ゾーン。
「水のキモアニ」ゾーンには、亀やカエル、イモリ、ナマズなど、水中や水辺に生息する「キモアニ」たちを通路に設置された透明な飼育ガラスを通じて見ることができます。
せっかくなので何匹かご紹介すると。
やけに首が長い亀「チリメンナガクビガメ」
長い首を使ってエビや魚を捕まえるらしいのですが、長すぎるが故に首を甲羅にしまえないんだとか・・・
亀として如何なものかと思います。
葉っぱを擬態して身を守るためにこんな姿をしているそうです。
気持ち悪いと言うよりも、ちょっと笑いを誘う「水のキモアニ」たちなのでした。
キモい展 陸のキモアニ
次のエリアは「陸のキモアニ」ですが、その前のコーナーでキモアニならぬキモカワ芸人の姿を発見!
そうアンガールズ田中との記念撮影スポット。
アンガールズ田中さんは、キモい展のイメージキャラクターで、キモい展とコラボで会場限定のグッズも販売しています。
なぜだかあまり記念撮影をしている人はいませんでしたが、せっかくなので記念撮影をぜひどうぞ。
そんな記念撮影スポットを抜けると、次はいよいよ「陸のキモアニ」ゾーンへ
「陸のキモアニ」ゾーンでは、蛇やカエル、怪しげなネズミなどが展示されています。
多くの「陸のキモアニ」の中で、個人的なオススメはこちらの「コタケネズミ」
ネズミの仲間で”小さな瞳にむき出しの門歯が目立ち「キモかわいい」と言われることが多い”と説明されてますが、「キモ」はなくてもいいんじゃないの?と思う、可愛らしいネズミです。
全体的にキモさの少ない「陸のキモアニ」ですが、多少なりともキモいとすれば「コケガエル」でしょうか。
なんだか身体中をコケに覆われているようなカエルです。
グレーの岩に張り付いているので、むしろ目立ってますが、コケの中にいたら見分けはつかないででしょうね。
と言うわけで、「水のキモアニ」「陸のキモアニ」共に、キモ度は少なく、動物園の爬虫類館のような雰囲気です。
・・・っが、最後に待ち構える「蟲のキモアニ」ゾーンは、そんな甘いもんじゃありません。
いよいよ禁断の「ゴキブリタワー」も登場します。
心臓の弱い方、アレルギーのある方、蟲が好きでない方はスクロールせず、以下のショートカットから次のコーナーへ進んでください。
キモい展の本領発揮!蟲のキモアニゾーン
陸のキモアニを抜けると、いよいよキモい展最後の展示ゾーンである「蟲のキモアニ」ゾーンへ。
虫じゃなくて「蟲」という時点でキモいですよね(笑)
「蟲のキモいゾーン」では、スタートから「オオゲジ」「タランチュラ」「サソリ」など気持ち悪い蟲たちが数多く登場します。
でもね、タランチュラとかってよくよく見ると綺麗で可愛かったりするわけですよ。
例えばこちらの「メキシカンレッドニー」
毒々しい外見ですが、意外とおとなしい性格で昔から映画にもよく出ているのだとか。
おとなしいタランチュラはペットとして買う人もいるらしいので、キモアニと言うのは失礼かもしれません。
他にも「蟲のキモアニ」ゾーンには「世界三大寄蟲コーナー」なるものが
世界三大寄蟲とは、
・ウデムシ
・テキサスジャイアントビネガロン
確かに変わった形の蟲ですが、ロボットのようで格好良くも見えます。
なおテキサスジャイアントビネガロンは、水槽のどこにいるかわからなかったので撮影できてません。
ぜひ会場に直接足を運んで探して見てください。
「前評判のわりに、大してキモくないし」
と思ったあなた。
ここからが本番です。
可愛さを微塵が感じられない「ミスターキモアニ」といえば、そう”ゴキブリ”です。
キモい展の蟲のキモアニゾーンには、2種類のゴキブリの展示が行われており、どちらの水槽も”大盛り”。
一匹だけも嫌なアイツが、水槽の中で折り重なっている姿をじっくり見学することができるのはキモい展ならではと言えるでしょう。
まずは肩慣らしに、様々なホラー映画に出演している「マダガスカルオオゴキブリ」をご覧ください!
そろそろ見えちゃいますよ・・・しかも、アップで
おえっー!
やっぱゴキブリの大盛りは気持ち悪いっす・・・
森林に住み、穀物や果物を食べるヘルシーなゴキブリらしいのですが、デカさも相まって、かなり「キモい」です。
そして「蟲のキモアニ」大トリを飾るのは、同じくゴキブリ、そう「ゴキブリタワー」です(下の写真ではまだ本体は見えません)
っで、見たいですか?
ホントウニホントウニ、ミタイデスカ?
イインデスネ?
ツギデミエマスヨ・・・
っえ?
小さいって?
見てられません・・・
キモい展 お土産編
最後は「お土産コーナー」。
キモい展イメージキャラクターである、アンガールズ田中さんとキモい展のコラボアイテムも!
こちらは「キモい展」限定グッズ。
欲しいかな〜?
個人的なイチオシはコレ。
ゴキブリがデザインされたお皿、950円。
絶対食べたくない・・・
オリジナルアクリルキーホルダーの入ったガチャもあります。
キモい展 まとめ&割引情報!
みなさん、キモい展の体験レビューいかがだったでしょうか?
「キモいトンネル」と「ゴキブリタワー」は悪趣味ですが、それ以外は動物園や水族館チックな感じで、それほどキモくもなく子供づれでも楽しめるイベントだと思います。
私自身は小学校3年生の娘と行ったのですが、娘は大喜びで、帰りがけに「カエルを買いたい」と言ってました。
またご紹介できませんでしたが、毎週月曜日と水曜日15:00-15:30限定で「ふれあいゾーン」が開催されます。
「キモアニ」と直接触れ合えるイベントのようなので、キモアニファンの方はぜひ月・水の15:00-15:30に「キモい展」に訪れることをオススメします。
また、東京スカイツリータウンソラマチでの開催は7月9日までですが、7月15日から8月31日までは大阪に舞台を移して開催されます。
◆キモい展(大阪開催)
開催期間:2017年7月15日〜8月31日
開催場所:京セラドーム大阪9Fスカイホール
開催時間:11:00-19:00
前売りチケット(100円割引&キモい展オリジナルグッズ付)の購入
・チケットぴあで、キモい展の前売り券を確認
足を運ぶのであれば、前売りチケットの方が圧倒的にお得なのでオススメです。
なお前売りチケットは開催日以降購入ができなくなるため、すでに開催中の東京スカイツリータウンソラマチ向けは前売りチケットの購入ができません。
ただし、スカイツリータウンソラマチ内で配布されている「キモい展」のチラシがあれば、5名まで入場料が100円引きに!
私が行った時には、会場内でもチケット購入の前にキモい展のチラシが置いてある場所があったので、忘れずにチラシをゲットしましょう。
【更新】2017年の「キモい展」が大好評だったことから、2018年はさらにパワーアップした「キモかわいい展」が開催されることになりました 2017年「キモい君が大好きさ!」という開き直ったキャッチコピーの元で開催され、大きな話題となった「キモい展」が、かわいくなって!?東京スカイツリータウンソラマチに帰ってきます!その名も「キモかわいい展」。昨年開催の「キモい展」の様子と合わせ、気になる「キモかわいい展」の展示内容や開催期間、料金等をご紹介します。
ゴキブリタワー再来か!?ソラマチで「キモかわいい展」開催
キモい展 東京スカイツリータウンソラマチ開催概要
◆イベント名:キモい展
◆開催場所:東京スカイツリータウンソラマチ 5Fイベントスペース634
◆開催期間:2016年6月8日〜7月9日
◆開催時間:10:00から20:00まで
【オススメ記事】
スカイツリー・すみだ水族館をお得な割引価格で楽しむ方法を地元住民がご紹介!
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