当記事では、東京スカイツリータウン ソラマチで開催される「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2019(以下、大昆虫展 2019)」のイベント情報・割引情報・体験レポートをお届け。
「大昆虫展 2018」「大昆虫展 2017」の体験レポートもありますよ!
【更新】
・お知らせ:9月1日18:00~「先着カブトムシプレゼント」17:00~整理券配布ですよ
・8月 1日 大昆虫展 2019「体験レポート」追加しました!
・7月18日 大昆虫展 2019「カブトムシ プレゼント」の実施スケジュールが決定!詳しくは「大昆虫展 2019 お楽しみイベント情報」で!
・7月18日 大昆虫展 2019「イベントプログラム スケジュール」公開されました
毎年恒例、ソラマチ夏の一大イベント「大昆虫展」。
大人も子供もみんな大好き"カブトムシ触り放題"の「大昆虫展 2019」が、2019年9月1日までの期間限定でソラマチで開催中!
「大昆虫店 2019」では、金曜夜限定の「昆虫食」教室も開催されるのだとか・・・
当記事ではスカイツリー麓(ふもと)住民の管理人が、過去に開催された「大昆虫展 2018」「大昆虫展 2017」の様子を振り返りご紹介しつつ、「大昆虫展 2019」のイベント情報・割引情報・体験レポートなどをお届けしていきます!
2018年は「お祭り」がテーマだった「大昆虫展」ですが、「大昆虫展 2019」のテーマは「スポーツ」。
ジャンプやダンスなど、昆虫たちが持つ能力別に金銀銅メダリスムシを紹介してくれるとのこと。
もちろん300匹以上のカブトムシに自由に触れる「ふれあいの森」も開催されます。
【この記事でわかる事】
・大昆虫展 2019 お楽しみイベント情報
・大昆虫展 2019 開催概要(開催日時・料金・会場)
・大昆虫展 2019 割引情報・チケット購入
・大昆虫展 2019 体験レポート
◆大昆虫展 2018 体験レポート
・歩けば昆虫が飛び出す不思議な参道「大昆虫参道」
・カブトムシも多いが人も多い、ふれあいの森
・初登場の体験アトラクション「虫の音色館」
・俺のがデカイぞっ!?「アニキに挑戦」
・いつもより良く回してます(笑)スカラベ(フンコロガシ)の生体展示
・今年も締めのお土産は「くじ引き」
他
◆大昆虫展 2017 体験レポート
◆【35%割引で1,200円お得】スカイツリー 割引方法 まとめ
大昆虫展 2019 お楽しみイベント情報
大昆虫展 2019 カブトムシ プレゼント
今年もあります大昆虫展での「カブトムシ プレゼント」。
プレゼントが行われるのは、大昆虫展開催初日の7月20日と、最終日の9月1日です。
7月20日(土) 先着50名にカブトムシプレゼント
9月 1日(日)17:00より整理券配布、18時より配布開始(無くなり次第終了)
詳しくは「大昆虫展 2019 イベントプログラム(大昆虫展公式サイト内)」をチェック!
300匹以上のカブトムシに触り放題「ふれあいの森」
「大昆虫展 2019」の目玉イベントと言えるのが「ふれあいの森」。
会場の真ん中に設置された巨大なゲージに、オスとメスのカブトムシ300匹以上が放し飼いに!
しかも今年のふれあいの森では”例年よりもたくさんのカブトムシが用意されている”とのこと。
これまで以上にカブトムシたちとの自由な触れ合いを楽しむことができます。
金銀銅メダリスムシの紹介
ジャンプやダンスなど特定のスポーツにおいて、人間をはるかにしのぐ能力を発揮する虫たちを種目ごとに紹介。
金銀同メダリストムシとしてパネルや標本で紹介しています。
夜の昆虫展(ナイト営業)
「大昆虫展 2018」で大好評だった「夜の昆虫展(ナイト営業)」が「大昆虫展 2019」でも開催に。
夜しか見ることのできない昆虫の生態を観察できたり、幸せの蝶「ユリシス」が見られるのだとか・・・
なお夜の昆虫展は、金曜・土曜日のみの開催です!
昆虫食教室
「大昆虫展 2019」で初登場となるのが【昆虫食教室】。
昆虫達の美味しい旬や健康面でのメリットが学べるらしいのですが、果たして実食はあるのでしょうか?
→あります!
謎の「昆虫食教室」は、開催中の毎週金曜日夜限定開催とのことです。
大昆虫展 イベントプログラム
「大昆虫展 2019」で開催が予定されているイベント及びスケジュールについては、大昆虫展 2019「イベントプログラム」をご確認ください。
【予定されている主なイベント】
・カブトムシプレゼント
・大昆虫展スタッフのお気軽カブトムシ飼い方教室
・カブトムシ測定会
・昆虫標本教室
など
大昆虫展 2019 開催概要
大昆虫展 2019 開催日
・2019年7月20日~9月1日
大昆虫展 2019 開催時間
・昼の部:10:00〜18:00
・夜の部:18:30〜21:00
大昆虫展 2019 会場
・東京スカイツリータウン ソラマチ 5階 イベントスペース 634
大昆虫展 2019 入場料
大昆虫展 2019の入場料は以下の通りです。
種別 | 料金 |
親子券 | 1,500円 |
大人券 | 1,000円 |
子供券(4歳以上) | 700円 |
*すべて税込み
*三歳以下は無料
大昆虫展 2019 割引情報・チケット購入
大昆虫展 2019 割引情報
◆親子券購入で200円引き
大昆虫展の入場料は「大人券1,000円」「子供券(4歳以上)700円」。
親子二人で入場する場合1,700円が必要ですが「親子券1,500円」であれば、200円割引になります。
◆東京ソラマチLINE@で割引
7月19日の東京ソラマチLINE@で「LINEお友達限定「大昆虫展」入場無料100円OFFクーポン」が配布されました。
東京ソラマチLINE@の友達登録は以下のソラマチ公式ページから
◆すみだ割で割引
墨田区の一部公共施設で配布されている「大昆虫展」のチラシに「すみだ割」100円割引券がついている場合があります。
ただ結構レアなのか、管理人も配っている場所をほとんど見たことがありません。
発見したらラッキーということで。
大昆虫展 2019 チケット購入
大昆虫展 2019のチケットは、チケットぴあで購入可能です。
「大昆虫展 2018 体験レポート」にもある通り、土日や夏休み期間中は入場待ちに長蛇の列ができる人気イベントなので、事前のチケット購入を強くお勧めします。
大昆虫展 2019 体験レポート
スカイツリータウンソラマチ 夏の大人気イベント「大昆虫展」。
展示の目玉は300匹以上ものカブトムシに触り放題の「ふれいあいの森」ですが、今年の個人的な目玉は「昆虫食ワークショップ」(笑)
というわけで週に一度だけ「昆虫ワークショップ」が開催される金曜日夜の大昆虫展に、小学生の娘ともども参加してきました。
昆虫料理研究会の方々による「昆虫食 実食クイズ」や、謎のセミコスプレーヤー「カイザーみんみん」など想像以上に面白イベント満載だった「昆虫食ワークショップ」については別記事でじっくりご紹介予定。
当記事では「昆虫食ワークショップ」以外の「大昆虫展 2019」の体験レポートをお届けします!
大昆虫展を満喫するなら「ナイト営業」が狙い目!
過去の「大昆虫展」では土日の日中にしか足を運んだことがなかった管理人ですが、今回は初めて「ナイト営業」に挑戦。
「大昆虫展」の通常営業は10:00~18:00ですが、金・土曜日だけ「ナイト営業」が開催されており、18:30~21:00まで「夜の大昆虫展」を楽しむことができるようになっています。
土日の日中は大行列で入場待ちに時間のかかる「大昆虫展」ですが、金曜日のナイト営業は入り口に並ぶ人の姿もなくスムーズに入場が可能でした。
空いている大昆虫展を満喫したいなら「ナイト営業」は結構オススメかもしれません。
なお大昆虫展の入り口を入ってすぐの壁には会場MAPが張り出されており、どのような展示がなされているのかがわかります。
それほど広い会場ではないので迷うことはあまりないと思いますが、お目当ての展示がある場合やどんな展示があるのか一通り把握したい場合には目を通しておく方がいいでしょう。
夜仕様!?星空に虫が浮かび上がる「飛び出せ昆虫!」
大昆虫展の展示スペースに続く通路には毎年恒例の「飛び出せ昆虫!」が設置。
映像が投影された通路を歩くと、人の動きに反応して虫たちが飛び回るインタラクティブな映像展示です。
お祭りがテーマだった昨年は、参道の映像の上を虫たちが飛び回っていましたが「ナイト営業」では「夜空」が背景に。
人の動きに反応して星座になった虫たちが夜空に浮かびあがってくる演出が施されています。
ジャンプにはりつき、力比べ昆虫たちの能力に挑戦
通路を抜け展示会場に入ると最初に目に入ってくるのは特設ステージとアスレチックのような展示の数々。
様々な昆虫の能力を体験&挑戦できるアトラクションです。
ジャンプ・はりつき・パワーの3つの種目に実際に挑戦し、自分の能力がどの昆虫に匹敵するかを測定することができます。
例えば「カブトムシパワー体験」では、綱を引っ張り、そのパワーがどのカブトムシに値するのかを測定。
ひっぱるパワーに応じて「ヘラクレスオオカブト級」「カブトムシ級」「ノコギリクワガタ級」「キリボシカミキリ級」の4つから級を判定してくれます。
娘がもっともはまっていたのは、カブトムシのはりつきパワーを体験できる「昆虫ボルタリング」。
ミニチュアボルタリングのような壁に手足を使ってはりつく体験アトラクション。
壁の上には大きなタイマーがあり、スタートボタンを押すとはりつき時間をカウントしてくれます。
見事30秒はりついていることができたら「カブトムシの仲間入り」なんだそうです。
自分だけのオリジナルクワガタムシを動かそう!お絵描き昆虫
昆虫ボルタリングの隣にあるテーブルには、なんだか怪しげな機械と大きなモニターのある展示物。
怪しげな機械の正体は、絵を取り込むためのスキャナーです。
「お絵描き昆虫」と名付けられたこちらの展示では、クワガタムシのイラストに自由に色を塗ってスキャナーで取り込むと、取り込んだがイラストがモニターに表示されます。
モニターに表示されたクワガタムシは3D化されて動き回るので、まるでアニメーションのよう。
例えばこんな風に塗ったものをスキャナーで取り込むと、
モニター上でアニメーションのように動き回ります!
ゴキブリをゾンビにする寄生バチ!?ちょっぴり怖い「こん虫怪談」の上映も
特設ステージ付近にはこれまでご紹介した展示のほかにも大昆虫展を協賛している「フマキラー」による昆虫の能力が体験できる展示や、ちょっぴり怖い虫の世界がのぞける映像の上映も。
・ゴキブリをゾンビにする寄生バチ
・カマキリの心をあやつり自殺に追い込む寄生虫
など、残酷な虫能力を垣間見ることができますよ・・・
上映時間は約8分30秒、君は衝撃に耐えられるか?
今年もカブトムシ大量注入!「ふれあいの森」でカブトムシに触ろう
大昆虫展のメイン展示と言えば「昆虫食教室」・・・ではなく、「ふれあいの森」。
大昆虫展会場の中央で多くのスペースを占有している「ふれあいの森」では、なんと300匹を超えるカブトムシたちが放し飼いになっており、自由にカブトムシと触れ合うことができます。
土日日中だと「ふれあいの森」に入るための行列があり、20~30分程度は待たされることに加えて、混雑時は時間制限ありの入れ替え制ですが、金曜のナイト営業では待ち時間”ゼロ”。
もちろん時間制限もなかったので、思う存分カブトムシとの触れ合いを楽しむことができました。
毎年のことながら「ふれあいの森」にはカブトムシが一杯。
所狭しと並べられた木には、普段なかなかお目にかかることのできないカブトムシが鈴なりです。
ふと足元を見ると、こんなに・・・あまりの数の多さにだいぶありがたみが薄れます(笑)
数が多すぎるので、樹の途中で衝突することも多数。
中には本格的なケンカに発展することも。
これまでは日中の「ふれあいの森」でカブトムシたちを観察していましたが、心なしかナイト営業のカブトムシの方が活発な気もします。
もちろんカブトムシたちは見るだけででなく、自由に触れることもできますよ。
なお管理人が訪れた7月の「大昆虫展」では、ふれあいの森にいたのは「カブトムシ」だけですが、8月からは「クワガタムシ」も追加されるとのこと。
カブトムシVSクワガタムシの迫力ある「ガチバトル」が見られるかもしれません。
珍しいカブトムシやクワガタムシの生体展示・スポ昆標本など他にも見どころ満載
ふれあいの森の周囲には珍しいカブトムシやクワガタムシの生体展示や360度標本、水泳やボクシング、サッカーなどそれぞれの種目ごとに昆虫No1を表彰する「スポ昆」など、ちょっと変わった展示が多数。
残念ながら触ることはできませんが、まるでオリンピックの表彰台に並ぶかのように展示されている各スポーツの代表昆虫の姿や、回転する台座で様々な角度から眺めることのできる昆虫の姿に子どもたちがいつも以上に引き付けられること間違いなしです。
ふれあいの森の横にならぶ「生体展示用ケース」。
スポ昆コーナーでは、種目ごとに特異な昆虫たちにメダルが授与されています。
360度標本では、いつもと違う角度からじっくり昆虫を見ることができます。
記事中では触れていませんが、他にもヒアリなどの危険な昆虫の展示や、壁いっぱいの昆虫標本展示、哀川翔アニキのカブトムシ展示なども楽しむことができます。
最後は定番、むし社のクジ引き!
一通り大昆虫展を楽しんだ後、一番最後に待ち受ける親への関門が「お土産」。
昆虫たちに触れて大興奮の子供たちを刈り取るかのように、出口にはお土産屋さんが2軒待ち構えています。
いずれのお店もメインのお土産は「くじ引き」。
昆虫のおもちゃやぬいぐるみがあたる「虫くじ(500円)」と、特賞はなんと「ヘラクレスオオカブトペア」な「昆虫くじ引き(600円)」の2種類です。
こちらが「虫くじ(500円)」。
こちらは「昆虫くじ引き(600円)」
管理人のオススメは「昆虫くじ」。
なぜなら末等である3等でも「カブトムシ オス」がもらえるから。
ちなみに特賞の「ヘラクレスオオカブト」は、こんなに大迫力です。
管理人が娘に買わされたお土産は「虫くじ」でも「昆虫くじ引き」でもなく、コチラ・・・
出口にあるガチャガチャで、1000%サイズのダンゴムシを買わされました(笑)
大昆虫展 2018、2017 体験レポート
大昆虫展 2019の開催は2019年7月20日から。
開催後は会場に足を運び、当記事で「大昆虫展 2019」フォトレポートをお届けする予定です。
それまでの間は、過去に開催された「大昆虫展 2018」「大昆虫展 2017」のフォトレポートで、大昆虫展の見どころやカブトムシとのふれあい方などを参考にしていただければと思います。
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン2018 体験レポート
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン開催初日となる2018年7月14日。
昨年、一昨年に引き続き、小学生の娘とともに会場へ足を運んでみました!
カブトムシ触り放題の「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018」会場の様子を、フォトレポートでお届けします!
開場前にも関わらず、長蛇の列のチケット売り場|大昆虫展 2018
会場へ到着したのは10:03頃、スカイツリータウンソラマチの開店とともに駆けつけたので「余裕の一番」かと思いきや、会場前にはすでに長蛇の列。
ざっくり60-70人は並んでいたかと思います。
がっしかし、去年の失敗から混雑を予想して事前にチケットを購入していた僕ら親子は長蛇の列をパスして会場へ。
若干待たされましたが、5分ぐらいで無事に会場へ入る事ができました。
チケットが無ければ、入場まで数十分待ちは確実・・
本気で事前にチケットを購入しておくことをオススメします
◆チケットぴあで、大昆虫展 in 東京スカイツリータウンのチケットを探す
歩けば昆虫が飛び出す不思議な参道「大昆虫参道」|大昆虫展 2018
入場後、最初に出迎えてくれるのは「大昆虫参道」。
人が歩くのに反応して昆虫たちが飛び出してくる不思議な参道です。
歩く前は何の生き物の姿もありませんが・・・
一歩足を踏み入れると、
参道の足元に設置されたセンサーに反応して、まるで道案内をしてくれるかのように様々な虫たちの映像が現れてきます。
謎の甲虫神社に七福昆虫おみくじまで、お祭りムードの会場内|大昆虫展 2018
大昆虫参道を抜けると、いよいよ「大昆虫展in東京スカイツリータウン2018」の会場へ。
会場は大きな一つのフロアになっていて、中央で大きく面積を取っているのが、カブトムシと触れ合える「ふれあいの森」。
その周囲を昆虫の標本などが囲んでいます。
今年の「大昆虫展」は祭りがテーマということもあり、天井には「昆虫祭」と書かれた提灯がずらり。
テーブルや椅子が並び、セミナーなども行われるスペースの周辺にはなぜか怪しげな「甲虫神社」なるものや「昆虫おみくじ」の姿もあります。
昨年訪れた際「ふれあいの森」は、大混雑で入場まで数十分待ち&まさかの”10分間の入場制限”。
開催初日、しかも朝一の今であれば少なくとも入場待ちは無いと考え、まっすぐ「ふれあいの森」に向かいました!
まずはカブトムシの触り方について学ぶ!|大昆虫展 2018
ふれあいの森の前には、数人が説明のモニターを見ていたものの、並び列は無くすぐに入れそうな様子。
入り口前にあるモニターでは、カブトムシの触り方や、ふれあいの際に注意すべき点を映像で丁寧に説明してくれます。
せっかくなので、カブトムシのつかまえ方&注意すべき点をまとめと
【カブトムシのつかまえ方】
・手をカブトムシの前に出す
・お尻をつついてカブトムシを手にのせる
・戻すときは昆虫ゼリーに戻す
【カブトムシとの触れ合いで注意すべき点】
・脚がもげてしまうので、手に乗っているときに絶対に引っ張らないこと
・カブトムシの羽は脆いでのつつかない事
ということを理解したところで、いざ「ふれあいの森」の中へ。
カブトムシも多いが人も多い、ふれあいの森|大昆虫展 2018
長らくお待たせしましたが、いよいよカブトムシだらけの「ふれあいの森」へ
金網に囲まれた会場内には数十本に及ぶ木が配置されていて、300匹以上のカブトムシが放たれています。
ただ1匹1匹は小さく、天井近くに密集していたりするため、会場の至る所にという感じではありません。
木の見やすい高さや、足元に置かれているゼリーに食いついているのは、300匹のうち3分の1〜半分程度でしょうか。
むしろ人の方が多いように感じます(笑)
それでは、しばし「ふれあいの森」のカブトムシたちの姿をご鑑賞ください。
ラッキーなことに今回は入場時間制限になることは無く、一時間近く「ふれあいの森」でカブトムシ達とのふれあいを満喫しました。
初登場の体験アトラクション「虫の音色館」|大昆虫展 2018
ふれあいの森を満喫したところで、安心して残りの展示へ。
まずは今年の目玉の一つ「虫の音色館」。
色々な虫達の声を聞き、どんな昆虫の鳴き声かをあてる体験型のアトラクションです。
壁に貼り付けられている黄色いコーヒーカップのようなものがスピーカー。
耳をあてるとツクツクホーシや、スズムシなど様々な昆虫の鳴き声などが聞こえてきます。
しっかり音を聞き分けて、何の昆虫か当てましょう!
スピーカーの上にあるシートをめくると答えが書いてありますよ。
俺のがデカイぞっ!?「アニキに挑戦」|大昆虫展 2018
大昆虫展と言えば我らが「アニキ」こと哀川翔さん。
2018年の大昆虫展でもアンバサダーに就任しています。
カブトムシ愛好家として知られる哀川翔さんの育てたカブトムシに挑戦できるのが「アニキに挑戦」のコーナー!
挑戦と言っても、直接対決するわけでは無く、哀川翔さんの育てた最大のカブトムシ、最小のカブトムシが展示されているので、自分の育てたカブトムシと大きさ比べをようと言うもの。
ご参考までに哀川翔さんが今年育てた最小のカブトムシは41.4mm、最大のカブトムシは83.6mmだそうです。
360度標本|大昆虫展 2018
こちらも今年初登場の展示方法。
クリアケースに入った標本が回転することで、360度どこからでも標本をじっくり眺めることができるようになっています。
いつもより良く回してます(笑)スカラベ(フンコロガシ)の生体展示|大昆虫展 2018
なぜかクローズアップされていたのはスカラベこと、フンコロガシ。
”古代エジプトより神として崇められる「スカラベ=フンコロガシ」の整体を初展示”ということらしく、他の昆虫とは明らかに一線を画した特別待遇を受けてました。
ちなみに結構転がしてくれます(笑)
おみくじで”虫運”もわかる!その他展示内容|大昆虫展 2018
もちろん多数の標本もあります
こだわりの神社&おみくじも
おみくじには「虫運」なる項目もあります。
今年も締めのお土産は「くじ引き」|大昆虫展 2018
一通り会場を周り終えると、最後に待ち受ける大人の試練は「お土産」。
大昆虫展の最後は「お土産ブース」。
沢山の虫達を見て触れて、大興奮の子供達を狙い撃ちにするお土産が大充実しています。
そんな中、我が娘の狙いは「ヤツ」。
そう「ヘラクレスオオツノカブトムシ」です。
もちろん普通には購入できないので、運を天に任せてくじ引き(600円/回)に挑戦!
開催初日の午前中ですが、すでに「2等」を当てている人がいます。
結果は・・・3等(カブトムシ♂ or クワガタムシ♂ or etc)
でした。
大昆虫展で恒例になっている「むし社の昆虫くじ引き」。
1回六百円とお安くはないですが、一番下の3等でもカブトムシ♂ or クワガタムシ♂がもらえるので良心的なクジだと思います。
ちなみにメスは、カブトムシ、クワガタムシともに300円で販売しています。
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン2018 まとめ
いかがでしたでしょうか「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」
我が家はこれで3年連続参戦となる夏の定番イベントですが、涼しいスカイツリータウンソラマチの中で自然に触れ合うことができるいいイベントだと思います。
ぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。
なお土日に訪れる場合は、大混雑は必須。
”何十分も待たされて、カブトムシとの触れないは10分だけ”なんてならないためにも、チケットは事前に購入の上、朝一番に会場入りするのがオススメです。
◆チケットぴあで、大昆虫展 in 東京スカイツリータウンのチケットを探す
大昆虫 in 東京スカイツリータウン2018 開催概要
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 お楽しみイベント
カブトムシとのふれあいコーナーの他にも、「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018」には様々な楽しみが盛り沢山。
・大昆虫展初!ナイト営業
→開催期間中の金曜日18:30〜20:00限定で、初となるナイト営業を実施。夜しか見ることのできない昆虫の生態を観察できます
・大昆虫展オリジナル特典がもらえるスタンプラリー
→東京スカイツリータウン内の各所に配置されたスタンプを全て集めると、大昆虫展オリジナル特典がもらえるスタンプラリーを開催
などが開催されます。
上位以外にも「フンコロガシ」の生態展示や、「ヒアリ」などの危険な昆虫の標本が展示されるとのこと。
特にナイト営業は大昆虫展初の催しとなるだけに、どんな催しになるのか非常に楽しみです。
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 開催日時・場所
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 開催日
・2017年7月14日(土)から、9月2日(日)
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 開催時間
・昼前営業 :10:00〜18:00
・ナイト営業:18:30〜21:00 *開催期間中の毎週金曜日のみ、8月から毎週金・土曜日実施に変更!
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 開催場所
・東京スカイツリータウンソラマチ5Fイベントスペース634
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018 料金
種別 | 料金 | 備考 |
大人 | 1,000円 | 高校生以上 |
子供 | 700円 | 4才以上 |
親子券 | 1,500円 | 大人、子供1名づつ、昼間営業のみ |
ペアチケット | 1,600円 | 大人、子供関係なく2名、ナイト営業のみ |
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2018の入場券は、「チケットぴあ」で購入可能です。
2017年のフォトレポートを見てもらうとわかりますが、2017年開催時には入場券の購入だけで数十分の並び列ができる人気のイベント。
当日並ばなくて済むように、事前のチケット購入を強くオススメします。
チケットは以下のリンク先でご購入いただけます↓
◆チケットぴあで、大昆虫展 in 東京スカイツリータウンのチケットを探す
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン2017 体験レポート
毎年東京スカイツリータウンソラマチで開催されている恒例の昆虫イベント「大昆虫展」が、今年もやってきましたー!
暑い季節にクーラーの効いた涼しい部屋で、カブトムシと触れ合えるというエコなんだか、エコじゃないんだかよくわからないイベント。
昆虫というと男の子のイメージですが、我が家の小学校二年生になる娘を昨年連れて行ったところ、カブトムシから離れないほどのハマりよう。
帰りにはカブトムシを買って帰る羽目になりました(笑)
大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2016の記事はコチラ
・行って来ました!大昆虫展 2016 in 東京スカイツリー 口コミレポート
という訳で、今年も小学校三年になった娘とともに行ってきましたので、「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」の会場の様子を写真を中心にお届けしたいと思います。
娘とともに「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」に向かったのは開催2日目となる7月16日(日)の朝。
東京スカイツリータウンソラマチの開店時間を過ぎた10:15分ごろに会場に到着したものの、すでに「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」を開催中のスペース634には長蛇の列が‥
昨年2016年に行った際には、入場待ちはほとんどなかったので、年々人気が出てきているのかもしれません。
前売り券があれば、入場券の購入列には並ばなく済むので「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」に行くことが決まっている場合は、事前に入場前売り券の購入をオススメしておきます。
◆チケットぴあで、大昆虫展 in 東京スカイツリータウン 2017の前売入場券をチェック(販売終了)
↓2018年の「大昆虫展in東京スカイツリータウンソラマチ」入場券は、以下のリンクから購入できます
◆チケットぴあで、大昆虫展 in 東京スカイツリータウンのチケットを探す
待つこと数十分、ようやく入場できた僕らの目に最初に飛び込んできたのは巨大なカブトムシ「ヘラクレレスオオツノカブトムシ」に乗れるフォトスポット!
結構並んでいたのと2016年にもあったフォトスポットだったので、撮影は後回しにして、次のコーナーへ向かいます!
大昆虫展 2017 会場マップ
会場入り口には大昆虫展2017のエリアマップが貼ってあり、会場内でどのようなコーナーがあるのかを俯瞰で見ることができます。
以下がそのマップ。
冒頭でご紹介したのが記念撮影エリア。
その後「とびだせ昆虫ARエリア」を通ってメイン会場へとたどり着く形です。
メイン会場はカブトムシと触れ合える「ふれあいの森」を中心に、壁際に様々な昆虫の標本棚や「危険な昆虫エリア」などが並んでいます。
大昆虫展 2017 飛び出せ昆虫ARエリア
「とびだせ昆虫ARエリア」は2017年に初登場の新コーナー。
"AR"って何だか知ってます?
最近巷を騒がせているVRの親戚?みたいなものらしく"拡張現実"のことなんだとか。
大昆虫展in東京スカイツリータウン2017のメイン会場に向かう通路が、以下のような草むらになっていて
人が歩いて行くと、草むらから昆虫の姿が!
ちなみに歩かないと何も出てきません‥
ARっていうすごい名称とは裏腹の比較的地味なコーナーですが、娘は割と気に入った様子。
人に反応してガサガサと動き回る昆虫の姿を追い回して楽しんでました。
大昆虫展 2017 ふれあいの森周辺
メイン会場にたどり着くと、会場の真ん中にどーんと「ふれあいの森」の姿が。
それ以外の展示は基本壁際に展開されています。
「危険な昆虫エリア」には、セアカゴケグモの模型や生きているスズメバチの姿が
そして、今年もっとも話題と言える昆虫「ヒアリ」の解説も
「アリの巣」エリアでは、アリの巣のキャスティング標本が見られるのですが、
採取したのは琉球大学のチームと、お笑いコンビの「千鳥」
「クセが凄い」標本かもしれません‥
他には多くの虫たちの標本が、会場の壁に飾られています。
大昆虫展 2017 ふれあいの森
そして「大昆虫展in東京スカイツリータウン2017」のメインイベントである「ふれあいの森」へ
都内最大級の「ふれあいの森」では、200匹以上のカブトムシが放し飼いされており、自由に触れることができます。
ただしメインイベントであるだけに、ふれあいの森には長蛇の列が‥
入場まで、かれこれ20分ほど待たされました。
先ほどご紹介した通りふれあいの森周辺には様々な展示ブースや標本があるので、親が並んでいる間、お子さんに周囲を見学しておいてもらうのが一番効率がいいかもしれません。
そしていよいよ「ふれあいの森」へ
金網に囲われた会場の中は、オガクズを敷き詰めたプランターに木が飾られていて天井の金網まで伸びています。
木や木の根元にあるオガクズを敷き詰めたエリア、金網などいたるところにカブトムシの姿が‥
しばらくの間、カブトムシの姿をお楽しみください。
いかがでしょうか?
もちろんカブトムシは”お触りOK”です!
頭を撫でてやるもよし
木の枝から剥がす時は、短いツノを持って、バナナの皮を向くように剥がしてあげましょう。
僕らが行った時には、カブトムシしかいませんでしたが8月になると、ふれあいの森にクワガタムシも登場するとのこと。
残念ながら、この日は混雑により「ふれあいの森」は10分間の入場制限でした。
時間制限ギリギリまで、娘がふれあいの森に張り付いていたことは言うまでもありません。
大昆虫展 2017 お土産
「大昆虫展in東京スカイツリータウン2017」の最後を締めくくるのは、お土産。
大昆虫展らしく世界の様々な珍しいカブトムシやクワガタムシを購入することができます。
この他、巨大な「ヘラクレスオオツノカブトムシ」が当たる抽選も、左上の開封されたくじを見る限り7月15日だけで3個もあたりが出ているようです。
わかりづらいですが特賞の「ヘラクレスオオカブト(ペア)」。
外れてもカブトムシなどがもらえるので、良心的かもしれませんね。
他には昆虫キャンドル作りなどもできます。
大昆虫展in東京スカイツリータウン2017 まとめ
いかがでしたか?「大昆虫展in東京スカイツリータウン2017」。
男女問わず、お子様と親子で楽しめる良い夏休みイベントだと思いますし、暑い中涼しく過ごせるので、親にもとっても優しいイベントだと思います(笑)
なお、今後夏休みに入ることにより「大昆虫展in東京スカイツリータウン2017」はさらなる混雑が予想されます。
少しでも入場待ち時間が短くなるよう、前売り券を購入しておくことをオススメします。
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