初恋、密な関係、元カレ、モテキ。
一体全体どんな食べ物だか想像もつかないメニューが並ぶ店「Mango ChaCha(マンゴチャチャ)」。
渋谷と有楽町、あとなぜか海老名に店舗を構えるマンゴーづくしのデザートカフェがテイクアウト専用店舗として、8月の期間限定店舗としてソラマチに降臨しました。
宮古島に旅行してからというもの、すっかりマンゴー好きと化した我が家では、OPEN初日に店頭へ突撃しました!
こちらがお店のショーケースの様子
「マンゴーティラミス」「マンゴープリン」「マンゴーカプリス」「マンゴーエクレア」「マンゴーシフォン」当たり前ですがマンゴーだらけです。
ハートの形をしているのは「マンゴーハート」。
そのまんまなネーミングですが、どんな食べ物なのかはまったく伝わってきません…
なお残念ながらカフェにある「初恋」「密な関係」「元カレ」「モテキ」といったデザートはありません。
そんなマンゴー尽くしの中で、我が家がチョイスしたのは「マンゴーカプリス」。
で、カプリスってなんなんですかね・・・
Google先生に聞いてみたところ、”イタリア生まれのゼブラ茄子”って、さすがにマンゴーとナスのデザートってことはないだろ。
でも他に、それらしきものは出てこない・・・店員さんはチーズのなんたらって言ってた気がしますが、よく聞こえなかったので、いまだになんだかよく分かっていません。てきとーなレビューですみませぬ・・・
ということで、家に連れ帰ってきた謎のカプリスがこちら。
写真だと大きさはよくわからないですが、小ぶりなカップです。
一番底にマンゴーソース、真ん中が(たぶん)カプリス?最上段に生クリームとマンゴーの果実という構成です。
さっそくひと口行ってみましょう。
生クリームが最上段という構成上、最初の一口は生クリーム主軸、次点カプリス?、エッセンスにマンゴーソースという形で口に入ります。
なのでマンゴーというよりは、生クリームの味が強く、甘くてふわふわした感じ。
とはいえ生クリームの甘さはしつこいものではなく、とにかくふわふわな食感が印象に残ります。
そして味の最後にマンゴークリームの甘酸っぱさが占める感じ。
ふた口目以降はいよいよメイン?なはずのカプリス層?。マンゴー味がしっかり楽しめるようカップのそこまでスプーンをおろします。
ふた口目を口に入れると、先ほどとは異なりまずはマンゴーの甘すっぱさが先行。上段、下段からマンゴーソースが加わっていることに加え、カプリス層?の下段は甘酸っぱさの強いカプリス?なのです。
ちなみに2口目を口に入れるところで気づいたのですが、カプリス層?は上下2段構成。
いずれもマンゴーテイストですが、上カプリス?は甘め、下カプリス?はすっぱめと味付けが異なっています。
全体的にマンゴーの甘酸っぱさが中心の味付けですが、そこに生クリームが加わることで甘みと酸味のバランスがとれ、食感も全体がふわふわに感じられます。
味の主役はマンゴーなのでしょうが、そのクセの強さを生クリームが包み込み絶妙なバランスに仕上げている感じの一品です。
ソラマチで「Mango ChaCha(マンゴチャチャ)」が楽しめるのは2015年8月末まで。
Mango ChaCha(マンゴチャチャ)のパンフレットには「マンゴーを通して、日本中の人達に幸せと愛=オレンジラブを伝えたい」とあります。
マンゴー好きの皆様、この夏はソラマチでオレンジラブを味わってみてはいかがでしょうか?
◆販売店舗:Mango ChaCha(マンゴチャチャ)
◆賞味期限:購入当日
◆お値段:400円(税込)
◆ソラマチ限定:No
◆おすすめ度:★★★