水族館で幻想的なお花見を！すみだ水族館「桜とクラゲ」フォトレポート

すみだ水族館では2019年4月25日までの期間限定で、春とクラゲのインタラクティブアート「桜とクラゲ」を開催中。

「春とクラゲのインタラクティブアート」

って言われても何のこっちゃな感じですが、すみだ水族館にある展示スペース「万華鏡トンネル」を舞台に繰り広げられるクラゲと春の映像のコラボレーション展示。

春の陽気をモチーフにしたというオリジナルアロマの香りによる癒しと、クラゲの拍動のリズムをテンポに採用した音楽に包まれた万華鏡トンネル。

床一面に桜の花びらが絨毯のように舞い、水槽ではクラゲ達が花びらの中を舞う。

そんなすみだ水族館でしか味わえないお花見が「桜とクラゲ」なのです。

百聞は一見にしかず！

というわけで、早速体験レポートをお届けします。

管理人

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万華鏡トンネルに舞う桜の花びら｜桜とクラゲ

「桜とクラゲ」が開催されているのは、すみだ水族館にある「万華鏡トンネル」。

水族館の1階と2階をつなぐ50mのスロープで、片側には色鮮やかな照明に照らされた水槽が8つ並んでいます。

万華鏡と言われるゆえんは、壁面や天井に設置されたガラス。

四角や三角の鏡 約5,000枚が敷き詰められていて、ライティングや周囲の風景を複雑に反射し、まるで万華鏡の中を歩いているような気分を味わえます。

「桜とクラゲ」開催中の「万華鏡トンネル」に一歩足を踏み入れると、オリジナルアロマの優しい香りに包まれるとともに、床一面を覆う桜の花びらの映像が目に飛び込んできます。

映像は静止画ではなくアニメーションになっていて、まるで風に吹かれて舞い散る桜の花びらを見ているかのよう。

さらに人の足の動きを感知して、映像がインタラクティブに変化していきます。

天井や壁面を見ると、床の映像がガラスに映し出され、トンネル全体が幻想的な雰囲気に。

「桜とクラゲ」では足元に気を奪われがちですが、天井や壁面にも目を向けて見てください。

まるで桜の花びらのトンネルをくぐっているかのような、とっても幻想的な映像が広がっていますので。

都会の桜を背景に優雅に泳ぐクラゲ達｜桜とクラゲ

床面の演出も圧巻ですが、主役はやはり「クラゲ」。

水槽の背景には都会の桜の景色をイメージした映像が展開され、その映像に重なるようにクラゲ達が優雅に泳ぎ回ります。

その姿は水の中を泳いでいるようには見えず、桜咲く空をクラゲが飛び回っているかのよう。

いくら言葉を尽くしても雰囲気をお伝えするのは難しいので、フォトレポートで雰囲気を感じていただければと思います。

すみだ水族館「桜とクラゲ」フォトレポート

水槽や床と連動するスクリーンの映像演出｜桜とクラゲ

「桜とクラゲ」開催中の万華鏡トンネルに足を運んだ際には、万華鏡トンネルにあるスクリーンに映し出される映像にもご注目ください。

床や水槽の映像演出と連動している大きなスクリーンで放映されている映像は、まさに「桜とクラゲ」を表現したもの。

スクリーン周辺のガラスに映像がうつりこむことで、単なるスクリーンで見ているのと異なる不思議な映像体験ができますよ。

すみだ水族館 桜とクラゲ 開催概要・まとめ

いかがでしたか？

すみだ水族館の「桜とクラゲ」。

光と映像の演出、さらにオリジナルアロマの香りが合間って、本当に幻想的な癒しの空間が広がっています。

記事だけでは会場の雰囲気をお伝えしづらいので、ぜひ開催期間中にすみだ水族館に足を運んでみてくださいね。

ご参考までにすみだ水族館の中にある「ペンギンカフェ」では、アルコールも売ってます。

たまには都心の水族館の中で、アルコールを片手にお花見というのもおつかもしれません。

すみだ水族館 桜とクラゲ 開催概要

開催期間：2019年3月16日（土）～4月25日（木）

開催時間：午前9:00～午後9:00

すみだ水族館 入場料を割引料金で楽しむ方法

すみだ水族館の入場料は大人2,050円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、幼児600円です（2019年3月時点）

以下の記事に「すみだ水族館の入場料を割引料金で楽しむ方法」をまとめていますので、すみだ水族館に行かれる方は是非チェックしてみてください。

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