~1月7日までの間、ソラマチ5Fにあるスペース634では「描いた絵がうごく!およぐ!たたかう! らくがきミュージアムを開催中。
冬休みの子供とすごすのにぴったりのイベントですが、描いた絵が動くとなれば大人としても興味津々!というわけで娘を言い訳に行ってきた「らくがきミュージアム」のレポートをお届けします。
気になる入場料は大人800円/子供500円とまさかの付き添いの大人のほうが高価格。大人と子供セットのペアチケットは1200円です。
入場時にらくがき用のカード4枚がもらえます。
入ってすぐのところにあるお絵かきスペースで、マジックを使ってらくがき開始。
カードはそれぞれ使えるゲームが制限されていますので、各ゲームゼロから絵がかけるのは1回だけです。
書き損じたり、ゼロからもう一度デザインを起こしたい場合は追加でカードの購入もできます。
こんなカードができました・・・
なおゲームではカードを読み込ませてたたかったりするのですが、係員のお姉さんの説明では、色数が多いほうが強いとのことでした。なのでこちらのカードのように武器ゴテゴテのカラフルなデザインに仕上げてみました。
このカードを使うゲームはこれちの「撃墜王ゲーム」
子供たちのカードをスキャンして画面上に呼び出し、画面上で撃墜しあうゲーム。
ゲーム自体は自動で進むため、ゲーム中に操作などは一切必要ありません。
最初にカードをスキャンした際に、形状や色数で強さが決まり(多分)、強さによって武器や速度が変化します。
カードのスキャンから戦闘開始までは以下の動画をご覧ください。
ゲーム中は見ているだけなので若干手持ち無沙汰になりますが、自分たちが描いた絵がスキャンされてて画面で戦い始める様子は大人でもちょっと興奮を覚えます。
強さで武器が代わるのですが、強さのレベルが高いとビジュアル的にも明らかに強そうな武器が・・・色数が多いほうが強いとの係員さんの説明もあったのですが、こんなデザインが圧倒的に強かったりとロジックは謎です・・・
ちなみにゼロからイラストをかけるのはカード1枚に1回だけですが、プレイ自体は何度でもOK。
というわけで、娘は負けるたびに武器と色を増やして再挑戦していました。
描いた絵が取り込まれて、画面に反映される様はこのおもちゃに似ています。
次に「ふくわらい」に挑戦。
こちらはタブレットが2台置いてあるだけで係員さんもいない地味目なゾーン。
タブレットで自分の顔を撮影すると目や鼻、口などパーツがばらばらに。
それを必死で直すゲームですが、時間が短いのと操作がしがたいのとでほとんど戻りません・・・
結果として自分の残念な顔を楽しむゲームですw
こちらも動画でゲームの様子をご覧ください。
戻そうとすると他のパーツが動いてしまったりするので、とても戻りません。
見た目にも地味で、操作性もいまいちなせいか、私が行ったときにはあまり人気はありませんでした。
次はメインの展示のひとつである「らくがき動物園」。
スケッチブックに絵を描いてハートのスタンプを押すと、あら不思議描いた絵が命を持ったかのように動き出します。
さっそくスケッチブックにお絵かき。
動き出す様子はこちらの動画で。
こちらも撃墜王同様に、画面に取り込まれた後は見ているだけですが、何匹でも好きなだけ動物を描いて画面に放てるので、娘はスケッチブック何ページにも渡って芸術的な!?作品を画面に放っていました。
なお1ページに複数描くこともできますが、あまり近いとひとつの動物として認識されるため「ヘビに乗ったサル」といった合成生物が生まれることも多々あります。
すごいなと感心するのが、足や袋(尻尾)など部位をある程度認識できている点。動画見ていただくとわかりますが、足の部分と袋の部分とが認識されその部分のみ動かしています。
足の認識は2足だけでなく、4足でも問題ありません。
試していないのでわかりませんが、首なども認識できるのかもしれませんね。
残りまだ3つのアトラクション「らくがき水族館」「召喚らくがきモンスターズ」「コメディアンバスターズ」がありますが、長くなってしまったので前・後編に分けようと思います。
後編はこちらからどうぞ
◆関連記事:描いた絵がうごく!らくがきミュージアム体験レポ 後編
◆開催期間:2015年12月19日~1月7日
◆開催場場所:ソラマチ5Fスペース634
◆開催概要:http://rakugaki-museum.jp/
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