柔らかく甘い地鶏をすき焼きで!四万十鶏すき焼き|ソラマチ 高知家の食卓 りょうま

 

四万十鶏すき焼き店頭

今日ご紹介するのは「高知家の食卓 りょうま」の「四万十鶏すき焼き」。りょうまはこのブログでも何度か取り上げていますが、東京初出店となる高知パレスホテル直営の高知県産食材にこだわった惣菜店。
店頭のショーケースには高知名物カツオはもちろんのこと、東京ではなかなか見ることのない高知県食材を使用したおいしそうなメニューがズラリ。

店頭2

これまでは「かつおのコロッケ」「いもてん」と揚物ばかりを紹介してきたので、今回は趣向を変えてすき焼きにしてみました。

「すき焼きって高知の名物なの?」って感じですが、高知名産なのはすき焼きではなく具材の「四万十鶏」の方。
「四万十鶏」は美味しい水と特製の配合飼料で育った高知のブランド鶏でほどよい歯ごたえのやさしい甘みをもつ鶏肉なのだそうです。

鶏のすき焼きって食べたことがないので、果たしてどんな味がするのやら。というこで実食レビュー行ってみましょう!

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パッケージはこんな感じ。
量り売りなので量は自分ですきな分量を指定できますが、今回は100gにしました。

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こちらは成分表示。
注目の四万十鶏はもも肉とむね肉のW構成。その他はこんにゃく、玉ねぎ、やっこねぎなど。ちなみにやっこねぎは高知のブランドねぎのようです。

四万十鶏盛り付けm

温めたあとお皿に盛り付け。
玉ねぎややっこねぎはとろけていて、元の姿をとどめていません。

すき焼きと鶏肉は大き目に切られていて具材のバランス的にはこんにゃく中心な感じです。
と一通り眺めたところで口へ運んでみます。

まずはメインの具材である四万十鶏肉を一口。玉ねぎやネギと比べてしっかりとした歯ごたえがあります。とはいえ噛むとさっくり切れる柔らかさ。
味は最初こそ醤油の辛さがあるものの、噛むほどに甘みが出てきて最終的には甘さが残る感じです。この甘さこそが四万十鶏の特徴なのかもしれません。

次に鶏肉とこんにゃくと玉ねぎを一緒に口へ。

まずは玉ねぎが口に広がりとろけていきます。その後残った鶏肉とこんにゃくを噛みながら味わうのですが、こんにゃくは厚みがあるため柔らかいながらも相当には歯ごたえがあり、鶏の噛みごたえとの違いを楽しむことができます。

食べる前は100gでは少ないかなとも思ったのですが、こんにゃくと鶏肉の厚みがしっかりとした咀嚼を促すので十分に満足することができました。

100g300円(税抜き)とちょっとお高めなのがネックですが、甘めの味付けでお子様にも喜んでいただける一品だと思います。

☆☆☆お得情報☆☆☆
20時半ごろお店に行ったところお惣菜は一律20%割引で、特に売り切れてしまっている商品もありませんでした。今日ご紹介した四万十鶏すき焼き含め、若干お値段のする価格設定の惣菜もあるお店ですので、夜の割引が発生する時間に行くと気兼ねなく購入できて良いかと思います。

◆販売店舗:高知家の食卓 りょうま
◆賞味期限:当日中?
◆お値段:324円/100g(税込) *20%引きで購入
◆ソラマチ限定:YES
◆おすすめ度:★★★

 

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