2020年7月16日に開業以来初の大型リニューアルを迎える「すみだ水族館」。
実はリニューアルでオープンする２つの新たな展示エリアのうちの一つ「アクアベース」は、6月15日から先行してオープン済みなのです！
というわけで、スカイツリー麓（ふもと）住民の管理人が、すみだ水族館の新施設「アクアベース」の様子をフォトレポートでお届けします。
飼育作業を全面公開！すみだ水族館アクアベースとは？
リニューアルされたすみだ水族館の新施設「アクアベース」は、飼育作業を全面公開するオープンスペース。
以前はすみだ水族館6階にあったクラゲの飼育・繁殖活動を行う「ラボ」に加えて、以前は見ることのできなかった飼育スタッフによるペンギンやチンアナゴの餌づくりを見ることができる「キッチン」が追加。
すみだ水族館5階にあるペンギンプールの前の広いスペースで、飼育活動を全面的に見学することができるようになっています。
すみだ水族館アクアベース「キッチン」フォトレポート
すみだ水族館アクアベースにある「キッチン」は、頭上の大型リングサイネージが目立つ建物。
ガラス越しに見ることができる厨房では、ペンギンやチンアナゴ、金魚といったすみだ水族館の生き物たちの餌を作る様子を目の前に見ることができます。
こちらは飼育員さんがペンギンの餌を調理しているようす。
ガラス越しにはなりますが、見ての通り間近に見ることができます。
また建物頭上のリングサイネージでは、すみだ水族館内のリアルタイムな情報を配信中。
ペンギンやチンアナゴなどの餌の時間なども表示されるので、水族館で次何をしようか迷ったときは参考になる心強い存在と言えます。
すみだ水族館アクアベース「ラボ」フォトレポート
アクアベースのもう一つの目玉が、新しくなった「ラボ」。
もともとはすみだ水族館6階に設置されていたクラゲの飼育・繁殖活動を行う「ラボ」が大幅リニューアル＆場所が移転しました。
以前は研究室的なイメージの強かったラボですが、今回のリニューアルで大きなオープンスペースに。
展示されるクラゲの種類も増え、以前よりさらに近くでクラゲ達の姿を観察することができるようになっています。
目新し所では、まるで逆立ちをしているかのような「サカサクラゲ」や、
色鮮やかで不思議な造形の「インドネシアン シーネットル」の姿も。
以前のラボと異なりガラスで覆われているわけではないので、仕事の邪魔にならない程度であればカウンター越しに飼育スタッフとの会話を楽しんだりすることもできるようです。
すみだ水族館リニューアル「アクアベース」フォトレポート まとめ
いかがでしたか？すみだ水族館 リニューアル後の新施設「アクアベース」。
水族館の生き物たちの繁殖や育成、餌づくりなど、すみだ水族館の裏側を観察することができる、水族館の中でも珍しい展示内容だと思います。
実際に足を運んだ管理人が感じたのは、様々な展示やクラゲ達の姿が間近に見えるということ。
これまで以上にすみだ水族館の生き物やスタッフさんたちを身近に感じることができる新施設だと思います。
なお2020年7月16日からはリニューアルのもう一つの目玉、水盤型クラゲ水槽「ビッグシャーレ」が公開。
「ビッグシャーレ」については以下の別記事で紹介していますので、是非合わせてご覧になってみてくださいね。
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2020年7月16日 大規模リニューアルが完了した「すみだ水族館」。 その最大の目玉とも言えるのが「ビッグシャーレ」、約 ...
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またリニューアルに合わせて、すみだ水族館の入場料金＆入場方法が変更になっています。
入場に際しては事前の手続きが必要になるため、すみだ水族館に行く予定の方は是非ご一読ください。
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すみだ水族館 住所：東京都墨田区押上1-1-2
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